駄目なら駄目で〜

おはようございます!

写真や短歌など修行中、七川有子です。

今、早朝の5時台なのですが、朝が来て良かったと思います。

過去にボロボロになって「もう駄目だ!」と寝入ってしまい、また朝が来て「良かった。朝が来た!」と思うことが何度もありました。

ボロボロになる理由は人それぞれかもしれません。

eetsuto(ええつと)、ええと。

私は現在、写真や短歌の修行中で成功者ではありません。

ですので、今現在の私の書くnoteの内容はあなたを成功へと導けるかもしれないなどという内容ではないかと思います。

しかし、修行中ですので駄目だった~という日もあればボロボロな気分になる日もあります。そして、それを皆様に言うこともできます。立場はだって今は修行中。あら。少しズルいかもしれませんね。

サクセスストーリーは面白い。成功者の語る成功へのメソッドを聞くのも面白い。ある時突然ぐらいの転機がやってきて違う方向に行き、今こうしていますというストーリーも面白い。これこれをやったのだけれど、こうなっちゃって、でも今はこういう幸せを手にしたんだ的なお話も面白いです。

例えば映画の「イエスタデイ」はビートルズの曲を知っている主人公がビートルズが存在しない世界に突入してしまい、彼がビートルズの歌や曲を歌い演奏し音楽の世界で大成功を収めます。けれど、ラストは愛しい人と結婚し子供を作り、近所の子供達(?)を集めて奥様と一緒に歌を聴かせたりしているような日々で終わるのです。

面白くて素敵な映画ですが、映画の話はさて置きて。

私の目標の一つとして写真集や歌集を出したいですとか、写真家や歌人として稼げるようになりたいですとかもあります。

写真家先生や歌人の先生は素晴らしい作品をご発表になられて、ますます「家」や「人」と名乗られるほどだと皆様が納得いくような存在ですが、しかし、SNSもある時代に写真家の先生や歌人の先生が少々身近に感じられる時間も無くは無いかと思います。

写真家の先生や歌人の先生の作品は素晴らしい。また、職業としてもお堅めの印象があります。ご発表なさるものが写真や短歌でいらっしゃるので、写真ならば芸術系などの大学の写真科や専門学校で写真を学べる、つまりは科目ともなっていますし、短歌ならば国語的(現代文や古文など)な授業で習ったりすることかと思います。

ですので、写真家や歌人になりたいということは丸々の世界で成功したいと言いますより、写真や短歌で稼ぎたいという職業としての選択とも言えるかもしれません。

そうは言っても写真や短歌の世界は厳しい世界にも思いまして。

上手くいかないことも多くて。
だけど。

そのような時に思い出すのです。
英国ロックの彼ら、oasisの「little by little」という曲を。

少しずつ。
少しずつ。

私の暮らしの内容が良くなっているかと言いますと、今はまあ〜それは平均的でもなく惨めなものです。

けれど。
神様はそこまで意地悪ではないのかもしれないと信じています。

自分次第とはいかないことも多いけれど。何事も自分の気の持ちようだという言葉は好きでは無いのですが、けれど写真家や歌人になれるかもさて置きて。やはり日々の暮らしをどうしてゆくかなんて。自分次第の面も!?暮らしというのは自分のことですので、やはり自分次第の面もあるのかなどと。どうにもならないことの多い暮らしを今している私でさえもそう思うのです。

大切な曲を大切にするとかも。
大切なことですね!
多分。

そのような訳で、日々もう駄目だ〜!と思い夜が明けたことが何度あったか分かりませんが、駄目なら駄目で何か得たのでは無いかと思いたいです。転んでもタダで起きるなの勢いです。道に迷えば新たなご縁あり。道に迷ったことで新たな景色を見ることできたとか。

そのような日々です。

oasis「Little By Little」https://youtu.be/ic-Na--7_NI

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