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Follow My Diamonds 3 〜FOLLOWコンレポ〜

こちらも2の続きになる予定 長いです


231216


元々はサウンドチェックだけの予定だったが、奇跡的に入ることができた福岡初日
ドームに着くと顔が濡れるイヤな小雨と傘もさせないほどの吹き飛ばされる冷たい強風でシンプルに最悪な天気だった
その中でサウンドチェックの待機列に並ぶのはなかなかハードではあったが、健気に待ち続けるCARATちゃんかわいかったな(これはさすがに自画自賛)
そんなこんなで入場 事前にわかっていた席番号では、さすがに前回のサウンドチェックの座席を上回ることが出来なかったことを確認していた
肉眼でオフスタイルの彼らが見れるだけでも幸せだと思うことにした(前回がありえなく良すぎた*2参照)
今回はセンターステージ側だったので、彼らがワラワラと登場するのも、挨拶をするのも、スクリーンもしっかり見ることが出来た
前回わたしにとんでもないファンサをしてきたホシはというと、NIKEのグレーのスウェットパーカーのセットアップとNIKEの黒のビーニーで登場(さすが広告塔)
しかし彼が目の前のセンターステージに来るまでで、明らかに元気がないことを察知した
流石にあのスケジュールの中、元気いっぱいでいることはありえないんだけど(2日前までAAA授賞式でフィリピンにいたブソクスン)
それでもホシだけここまで元気がないのは初めて見た
わたしはファンサ貰うどころではなくなり、オタク心の親心でかなり心配してしまった
自分たちが休むことが出来る時間をわざわざファンサのために割いてくれてありがとうの気持ちと申し訳なさとやるせなさでいっぱいになっていた

サウンドチェックは終了して、いざ公演開始
先にホシの話をしたいので、EDメントで話していたホシのメントを紹介する
バーノンに「とらさん元気出して〜」と言われていたホシはわたしの予感していたものは的中して、どうやら朝から喉の調子が良くなく風邪気味だったらしい
それでもホシは「ステージに立つと喉が開いたんです!CARATちゃんは僕のビタミン!エネルギー!オメガ3!」と笑いにまで昇華して心配させまいとしてくれた
確かに今日ステージに上がったホシはいつもほどに笑い転げ回ったり、オーバーすぎるテンションはなかったものの、メンバーとふざけ合ったり、パフォーマンスも歌も今まで見てきた公演と変わらない、いい意味でいつも通りのものを見せてくれた
それにアンコールではいつも以上に、メインステージの端から端、センターステージの端から端までを縦横無尽に走り回っていたような気がする
どんなに疲労が溜まっていても、どんなに体調が優れなくても、彼らはいつも変わらずわたしたちを楽しませて、むしろこちらに元気を与えてくれる
そんな大きくて抱えきれないほどの愛をどうやってこちらが返せるのだろうか
コンサート終わりのバカデカ感情高まりオタクはそう思った

ホシはOPのメントでもこう話していた
「今日はクプス兄さんとジョンハン兄さんが居ないけど、それを感じさせないぐらい頑張ります!でもクプス兄さんもジョンハン兄さんも大切な存在だから、埋められるか分かりませんが 一生懸命頑張ります!」
今回の福岡初日、数日前に発表されたジョンハンさんの怪我離脱から初めてのコンサートとなった
ホシはおそらく自分の風邪くらいでメンバーの穴を増やす訳にないかない、むしろ穴を埋めるんだ、そんな気持ちでいてくれたのかもしれない

他のメンバーもクパンについて言及していた
まずOPの挨拶でのウォヌは突然咳払いをして
「今日は僕が充電します!ピョ!」と咳払いをしてジョンハンさんの声真似までして代わりにCARATを充電してくれた
ボカチターンでは、まず登場でドギョムが「じょんはにひょ〜ん」と言いながら出てきて次に出てきたスングァンも釣られたように「ハニへ〜」
ボカチの最後、5人が集まるところも今回は4人、全員で「ジョンハニヒョン、ハニへ〜」とほっぺハートをして終了した
HOMERUNでのディノちゃんのC&R(エネルギーチェック)では「ユンジョンハン!エスクプス!SEVENTEEN!SEVENTEENは13人ですー!」
こればっかりはさすがに涙が溢れてしまった
イマセカのホシの冒頭のセリフでは「ジョンハニヒョン!クプスヒョン!サラハンダ!」
わたしの推し2人のヒョンたちへの愛が大きくて嬉しくて、寂しさを隠さないのもよかったし、それでも寂しいだけじゃなくてちゃんとポジティブに変換してくれていたのも大変よかった

12/16の公演は2日前にAAA授賞式を終えて初めての公演となったため、ステージで織り交ぜられるアドリブはAAAのブソクスンに絡めた物が大変多かったように感じる また、全体的にこの日のアドリブが1番多様性があったようにも感じる
わたしの殴り書きメモからいくつかご紹介すると

・パクスバーノンアドリブ ファイティンヘヤジ
・ホムラン ギュソク野球かと思いきや後ろから飛び出てきたスングァンがバドで打ち返す
・ホムランユニットダンスタイム→同じのをやるメンバーも多い中この日だけはファイティンヘヤジも
・レフライ ジョンハニタイム→ちょのぬタイム
・レフライ ミーニーアドリブ
「なぬん!きむみんぎゅ!」「なぬん!ちょのぬ!」←ブソクスンオマージュ
・レフライジョンハンパート 後ろにいるジュンブで愛嬌タイム
・DKタイム、ババババーン 共にドギョムのAAAブソクスンのアドリブ トゥワーク全員で
・HOT前MC ブソクスンダンスブレイク披露
・なぜかドンキホーテテーマソング歌って踊るギュホシ
・SEVENTEENのドンキホーテをドンキ前で踊ろうというバーノン
・ドンキの話長すぎるSEVENTEEN
・ファイティンヘヤジの日本語はなんですか?→「ファイティンしなきゃ」で日本語ver歌ってくれるSEVENTEEN
・ウジRun to youラストとメントで「ばり好きやけん!」
・ウォヌメント最後に「すいとーよ」
・アジュナの最後ウマシンをSEVENTEEN CARATで大合唱
・ウマシン後また最後にアジュナで終了

この記憶にある殴り書きだけでここまでのアドリブがあったのは、FOLLOW TO JAPANでもこの福岡初日が初めてだったように感じる
毎回違うパフォーマンスが見れるものの、そのなかでもアドリブの多様性があった、11人で2人の穴を埋めるぞ、そんな意気込みが感じられた 福岡初日だった


231217

ついにやってきたFOLLOW TO JAPAN TOURオーラス
この日は通常3時間20分程度で終わる今までのFOLLOWコンを上回り、3時間40分オーバーとなった やはりオーラスだからか、序盤のメントから飛ばしまくりで
ホシは「みなさん手をあげて!」の恒例行事の際、なんと福岡と言うところを大阪と言い間違えてしまったのだ このくらいの言い間違いはこちらとしてはかわいいものだが、かなり反省したホシはその直後
寝そべり土下座→メンバー5人が足と手を持って回収→巻き戻し→1からやり直し→やたらと福岡連呼→愛嬌5点セット
でがんばって誤魔化そうとしていた(無理だった)
誤魔化しはできてなかったものの、ホシペンからすると大変ありがたい思い出が出来た
16日もやっていた、ウォヌの充電ぴょ!はどうやらジョンハンさんの指示だったようで その他にもFireを指ハートしながら踊れ、など休んでいてもなお剛田節は炸裂していて本人不在のコンサートでも存在を大きく感じることができた そのあと確認したが、この日コンサートは配信があったため、ジョンハンさんもリアルタイムで見ていたようで、まるでCARATのようなリアクション動画を載せてくれていた
FOLLOWのコールを決めるお決まりのあれ、今思えばどうやら日本だけのやり取りだったように思える
オーラスはやはりネタ切れ気味でなかなか決まらず、ホシからスタートして5.6人はやっていたように思う わたしはホシのもちゅなべ👌🏼が世界一だったよ!!!!!!(モンペ)

この日本ツアー中、特大ディノブが大漁網に引っかかりまくっていたのだが、オーラスのこの日もすごかった
Beautifulのラスト、センターにいるギュホシが謎ダンスをカマして周りのメンバーたちが真似をしている中、ディノブの2人だけ恒例のハートを作り続け、あの時だけPaypayドームの中でも2人だけの時間が流れていた

その後のメントでエネルギーチェックをするのだが、ホシがなんと「チャギヤ」「ヨボヤ」「エギヤ」とCARATのことを呼び始めた(語弊)
アリーナ = チャギヤ、スタンド = ヨボヤ、配信 = エギヤ
しかもこれをメンバーに呼ばせ始めた、さすがにこれを思いついたホシは天才なのかもしれないと確信した メンバー選択も天才で、ウォヌ、ウジ、ミンハオ、バーノンと普段なかなか言ってくれないであろうメンバーに言わせたのだ こればっかりはホシに感謝しないといけないと思う ホシや、ありがとうね

特にパフォーマンス中の出来事で舞い上がったのが、わたしがセトリ中の1.2位を争うほど好きな曲であるAnyoneでのこと
序盤のホシのパートで音源ではしゃくり上げるような歌い方をする箇所があるのだが、オーラスではそこをかなり強めに上げていた そのせいか、近くにいたディノちゃんと張本人であるホシが笑い合っているところを目撃してしまった オーラスでしかも1番好きな曲で推しのパートで推しが推し同士で笑い合っている…
いくらシリアスな歌であろうと、その出来事はわたしにとってとても舞い上がるほど嬉しかった
名古屋の時も申し上げたように、彼らが彼ら同士で内輪で笑い合っている姿や遊んでいる姿を見せてもらう、生歌生パフォーマンスの次にライブ感を味わえる大事な要素だと思っている その時、その公演に居合わせないと記憶に残らない、それくらい一瞬の出来事なのだ

そして最後、エンディングメントの時に一生の思い出に残ったメントがある それはウジさんのメントだ
「ドームツアー中に誕生日を迎えました」と首に下げてるネックレスを見せてくれて「このネックレスをメンバーから貰ったんです」と
センイルライブの時にいつか教えます、と言っていてくれていたものの、実際にソンムルのことを教えてくれたのも嬉しかったし、その思い出をこのストリーミングもある多くの人が見れるオーラスに共有してくれたことも、わたしたちに生でそれを見せてくれたこともグッときたのだ
このドームツアーがウジさんにとって良い思い出になったことを教えてくれたみたいで


231223

追加で発表されたアジア公演、バンコク ブラカン マカオの3箇所 発表があって、すぐさまAIRとホテルを調べたのはバンコクだった 日程的にイルツの直後で微妙だったものの、観光地で魅力的に感じたのはバンコクだった(終わってみるとマカオにも行きたくなっていた←イマココ)
AIRとホテル、チケット代行をちゃっちゃと抑え、今までも何度か現場を共にしてきた同志(強)と成田からいざ出発
7時間ほどのフライトを経て到着してみると、過ごしやすすぎるほどの気候にわたしと友達は気付けば目を見合わせていた
出発当時の日本は寒波が来ており、わたしの地元では昼間でも3℃くらいの気温で、到着してみるとバンコクは25℃ 寒暖差20℃もあるものの、暖かさが幸せすぎて涙が出そうだった

おそらくこの感覚はSEVENTEENさんたちも感じており、我々より一足早く到着していたその日の夜中からわたしの推しのホシはライブ配信をしていた
結果的にいうと、バンコク滞在中に計7回ライブ配信をしていた
ホシにフォーカスして見ると、インスタの投稿数も多く、サウンドチェック中もコンサート中も、見るからにご機嫌だった ホシだけに限らず、他のメンバーたちもいつもに増してテンションが高かったメンバーが多かったように思える
寒暖差の話をすると、韓国はその当時-5.6℃ほどの気温にもなっていたようで、ざっくり30℃の気温差があった そりゃそんな寒いとこから一気にこんなにあったかいと気分良くなるわ…

初めてのアジア公演、わからないことも多かったが大きな問題も起きずに事なきを得た
ざっくり流れを説明すると、朝9時からいろいろなブースがオープンだったので、10時半くらいだっただろうか、VIPのチケットを持っていたわたしは本人確認の列に並びプレートのチケットを引き換え、そのままCARAT ZONEに並んだ お茶目なスタッフさんに当たれば、推しのトレカをくれることもあったようだった(友達がそうだった)
12:30頃大半を終えたわたしたちは一旦会場を離れ、会場近くに取っていたホテルに戻り昼食を取った わたしだけVIPチケットだったため、14時からのサウンドチェックのため友達をホテルに残したままわたしだけバイクタクシーで会場へ移動(鬼危険なのでオススメしないが、わたしはジェットコースター感覚で乗った 個人的にはめちゃくちゃ好き)
飲食物持ち込み禁止の鬼厳しい荷物チェックとまさぐりボディチェックを終え、スタンディング席だったので、整理番号順に列に並ぶとそこにはおそらく同じ代行からチケットを買った日本人の列が10人分くらいできていた
前後の方と話をして作戦会議、そこまで番号が悪くなかったので前列を狙いましょう、と同盟を組んだ(同盟を組むと強くなれると教えてくれたのはSEVENTEENさんで)(人のせいにするな)
結果的にセンターステージ側の前から2列目、ほぼ最前を陣取ることができた ライブハウスでのスタンディングを経験したことがあるわたしは、お隣で仲良くなったオンニに仁王立ちスタイルでいきましょうと声をかけ、後ろからの圧に備えた
何より周りにいた方がみんな良い方で(一部を除く)荷物を前に置いて良いよと声をかけてくれたり、水を譲ってくれたり、サウンドチェックと本編までの待機中、座って待ってようと場所を空けてくれたりで何度も助けられた(この時の会話は日本語英語韓国語)

不思議なことに周囲にはディノペンちゃんが3.4人いて、コンサートの時にディノちゃんが映ると「ディノちゃんかわいーー!!!」と日本語で叫んでいたわたしに、前列にいた中華ディノペンちゃんは大きく頷きながら「ディノちゃんかわいい」と日本語で言いながらサムズアップしてくれた ディノちゃんは万国共通で、誰から見てもどんな時でも「かわいい」のだと再認識した(*2参照)

いざ、サウンドチェックの時間
イルコンでもプレミアムに入ったことないわたしはこの距離で彼らを見るのは、日本でのサウンドチェックぶりだった

231223 FOLLOW TO BANGKOK SC HOSHI
231223 FOLLOW TO BANGKOK SC DINO
231223 FOLLOW TO BANGKOK SC MINGYU
231223 FOLLOW TO BANGKOK SC JOSHUA


言葉で伝えるよりも見てもらった方が早い
もうこんな席に入ってしまうとここしか無理になる身体になってしまった 重症だ

サウンドチェックを終えると、3時間ほどスタンディングの場所で一歩も動けずそのまま待機、見ていただいてわかるように、昼間のスタンディング席は直射日光だった
湿度も高くなく、風があったため涼しかったが、日差しが強かったこの時間が1番ハードだったように思える

しかし、公演が始まるとそんなことは忘れてしまうほどブチ上がった
後ろから彼らのパフォーマンスを見ることが今までなかったので、新しい発見もできた

231223 FOLLOW TO BANGKOK THANKS HOSHI
231223 FOLLOW TO BANGKOK THANKS DINO


センターステージでパフォーマンスするコマプタ
それを後ろから見るのは初めてで、SEVENTEENのパフォーマンスがどんな場所から見ても美しいのはわかってはいたつもりだったが、それを目の前で体感してしまった
多くは語る必要がないと思う とにかく最高だった

ひとつ事件が起きたと言えば、問題のパフォチターン
HIGHLIGHTからのIDUBILUのところ
これまでイルツで何度もパフォーマンスを見てきて、気持ちの余裕があったはずなのだが、この日もしっかり狂わされた
まず今までこの角度から見ることはなかったので、まったく違うパフォーマンスに見えた
その前に起きた事件が、あのジャケットパフォーマンス
ジャケットを脱いでベストを脱いでネクタイを外す、あのパフォーマンスだ

231223 FOLLOW TO BANGKOK IDUBILU HOSHI


今までは暗転している最中にジャケットを脱いでいたのだが、今回はその暗転中もしっかり肉眼で見れたのだ
後ろ姿でジャケット、ベストと脱いでいくだけでも悲鳴が止まなかったのに、まさかのホシはジャケットを脱ぎ捨てた瞬間、こちらを振り向いたのだ
まるで「見てるかお前」と指をさして言うように


これももう見てもらったほうが早い
つまり、おしまいになったのだ

サウンドチェック、IDUBILUに引き続き、オルンアイでもホシに見つけてもらえ、おまけに1番好きなパートであるBメロを目の前で歌っているところを見れた

231223 FOLLOW TO BANGKOK Kidult HOSHI


そしてツアーでは初披露となったウマゲシンもこの角度から見ることが出来たのだ

素晴らしいパフォーマンスを目の前で近距離で見れ、おまけに一生記憶に残るであろうペンサまでもらい、スタンディング席の熾烈な戦いももはやプラマイゼロ、むしろ大幅にプラス、ノンダメージだった

このアジア公演からスタジアムでの公演だったため
HOTの終盤には花火の演出があった

231223 FOLLOW TO BANGKOK HOT


もうこれは2024年に行われるであろうスタジアムツアーの伏線にしか見えなかった
1でも申し上げたように、このツアーを象徴するHOTで締めくくるこのセトリ
畳み掛けるような終盤のコレオの最中に打ち上がる花火
それはもう最高以外の言葉は見つからない
SEVENTEEN CARAT、はやくスタジアムでブチ上ろうね


12月の23.24日に開催されたこのFOLLOW TO BANGKOK
アンコールでトロッコに乗ってやってきたSEVENTEENさんたちはサンタクロースやトナカイの飾りを身につけてきた このバンコク公演のためだけの特別仕様だ
クリスマスを捨ててきたと言ってもいいこの日集まったCARATちゃんたちにもしっかり、サンタさんはやって来たのだ

231223 FOLLOW TO BANGKOK
231223 FOLLOW TO BANGKOK


彼らを目にした会場にいたCARATちゃん全員絶叫したであろう
今まで見て来たサンタコスの中でも群を抜いて世界で一番かわいいサンタクロースが11人もいた
クリスマスにコンサートしてくれるだけでもとんでもないプレゼントなのに、彼らはまだプレゼントをくれるのだ
さすがにこれは一生記憶に残るクリスマスプレゼントだった

わたしの記憶違いだと言えばそれまでなのだが、このバンコク公演だけアンコールの1曲目 Run to youのイントロがクリスマス仕様だったように思える
残念ながら手元の動画に音楽が残っておらず、確認できないのだが、そうであったと願いたい気持ちがある…(答え合わせできる方ご一報願います)

アンコールはわたしが見たかった内輪ウケしまくるSEVENTEENさんがたくさん見れた、しかも目の前で
写真撮影でミンギュの持っていたドデカサンタ袋に入り、その状態で引き摺られてHITを歌うウジさん
銀テを拾ってミンギュとMy Iをするスングァンちゃん それを自分の携帯で撮影するウジさん
おそらくまだまだあるが、記憶にあるデカいエピソードだけでもこんなに濃い

こうしてわたしのFOLLOW TOURは過去イチ素晴らしい現場で締めくくり、幕を閉じた

そして今回の本国コン以外の初の海外コン参戦で、本国コンの良さもイルコンの良さも海外コンの良さも改めて再認識することが出来た それが現地で得ることが出来たいちばんの収穫となった




8年間という軌跡



以前わたしがホシのセンイルnoteで記したものがある


ホシは2018年のコンサートで
「ステージでこのまま死にたい」という(わたしの中で)大きく伝説に残るコメントを残していた

今回のFOLLOW TO JAPAN 埼玉から大阪のEDメントで彼は、全て日本語でこのような言葉をくれた

パンデミックでツアーが中止されたこともありましたが 、その後日本でもたくさん公演をしながら、CARATのみなさんが熱誠的に応援してくださったことを実感しました
この全ての瞬間が最後のステージだと思ってがんばると、自分自身に誓いました
5大ドームツアーの間、みなさんと悔いのない時間を過ごして いい思い出をたくさん作りたいです

FOLLOW TO JAPAN ホシ EDメント


「この全ての瞬間が最後のステージだと思ってがんばると、自分自身に誓いました」
わたしなりの解釈だが、この言葉は2018年にホシが残してくれたあの伝説の言葉と同じ意味を表しているんだろうなと感じた

FOLLOW TO JAPAN、5都市12公演もあり、彼らの中ではその12公演の中の1つかもしれない
しかし、わたしたちCARATからするとやっと初めて観に行けるSEVENTEENコンサートの1つである、そのような方も少なくないはずだ
彼はこのCARATの気持ちを理解し、それを200%毎公演で体現し続けてくれていたのだ

おそらくそれはSEVENTEENメンバー全員に言える
わたし自身、8公演観に行ったが、ここまでnoteを読んでいただけるとわかるかもしれないが(ありがとうございます)ひとつとして同じ公演はなかったのだ

そしてここまでFOLLOWコンを追いかけてきて気づいたものがある
それはSEVENTEENさんがいつどの時代のどんな曲を歌って踊っていても、全く色褪せず、昔の曲のように感じさせないことだ
なぜそう感じるのか、いろいろ考えてみると
「自主制作アイドル」という言葉を思い出した、彼らの代名詞とも言えるだろう
この8年間もの間(練習生期間を加えると10年以上)彼ら自身の手で曲やコレオやアルバムを作ってきた
つまり、SEVENTEENの曲は彼ら自身を表しているのだ
それがどういうことかと言うと、この8年間彼らの根本となるものは一切変わらず、進化し続けてきているのだ
だからいつどの時代の彼らの曲を歌って踊っても、昔の曲だな〜と古さを感じることなく、色褪せない彼らを見ることが出来るのだ

他のグループを見てみると、途中でコンセプトが変わってしまったり、曲だってその時代の流行があるのでそれに沿うことだってある、これらは全く珍しいことではない
でも、SEVENTEENはあえてそれをしてこなかったのだ
彼らは彼らの作る作品に、自分たちが1番自信を持って作り続けてきたのだ
そしてそれを8年間、絶え間なく続けることがどれだけ大変で難しいことだっただろうか

"충분한 시간 그리고 압력
그 안에서 우린 빛나
흙 속에 묻혀 있던 날
처음 날을 기억할게 우리들은
반짝 빛나는 약속을 끼워주겠다는 약속
변함없이 내 맘은 여전히 처음과 같아
처음 날을 기억할게 우리들은"

「十分な時間と圧力
その中で僕たちは輝く
土の中に埋もれていた僕を
初めての日を忘れないよ 僕らは
キラキラしている約束を 指にはめてあげるという約束
相変わらず僕の心はずっと初めと同じなんだ
最初の日を忘れないよ、僕たちは」

Diamond Days - SEVENTEEN


彼らの歩んできた8年間という軌跡はダイヤモンドのように輝いていて、強くて、逞しくて、何にも変えがたいCARATの宝物なのだ

FOLLOW TOURを通して、彼らが歌やパフォーマンスを通してわたしたちCARATに伝えたいこと
わたしが感じたことは他の方から見ると たったこれだけ かもしれないが、わたしにとっては彼らをこれからも末永く応援していく上で、大きな分岐点になる、それくらい大きな気づきを得たように感じた
そして2023年 SEVENTEENを悔いなく追い続けて、幸せをこれでもかとたくさん貰えたし、ひとつひとつ、全てが忘れられない思い出になった
これから先も 彼らが動けなくなるまで、わたしも動けなくなるまで、最後まで追い続けたい、そう思わせてくれた

2024年も2023年を上回るくらい彼らとの思い出が増えますように
次のツアーでは13人全員で完走出来ることを願って


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