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Follow My Diamonds 2 〜FOLLOWコンレポ〜

1のレポの続きになる予定
面白くは、ないです


231203

初 名古屋バンテリンドーム
公演ももちろん最高だったんだけど、会場に行く前のエピソードがてんこ盛りすぎたので先に話させてください(どうぞ)

何かって言うと、ついにコラボを果たした矢場とん
去年もSEVENTEENさんが行ってたし、食べたことあるので美味しいのは知ってたから行きたかった
ホシウジディノが行く前から もうさ、コラボやるって聞いて当たり前に行くじゃん、彼らが例え来なくてもさ!
わたしが名古屋に到着するのが3日の11時前、16時の公演だから余裕っしょ!と思ってたら SEVENTEENさんたちはわたしが行こうとしていた本店に行ってしまったので 結果的に言うと2時間半並びました
本店に行かなきゃよかったじゃんって思うけど、どこも2時間待ちなの すごいよ、SEVENTEEN
その中でもいちばん店舗の広い本店を選んだんだけど、結果的にそれが彼らが2日前に訪れた店舗になってしまった おそらく当日公演に行く方の中ではわたしのように諦めの悪いCARATちゃんは少なかったと思うんだけど、たまたま前に並んでいた二人組の女の子が同様に諦めの悪いCARATちゃんで わたしが矢場とん矢場町本店からバンテリンドームまで、タクシーで行くと移動時間短縮できるかも、と教えると一緒に乗りませんか!と声をかけてくれた もうそこでわたしは彼女たちと同じ目標(過去最速で定食を平らげて過去最速でドームに駆けつけて開演にどうにかして間に合わせる)を掲げる同志になった
2時間半の並びを終えて席に着くと、ランダムトレカがやってきて一緒に並んでいた友達と開封していると、すぐ味噌カツ定食はやってきて 写真を撮るのもそこそこですぐ食べ始めた が、どう考えても間に合う気がしない そこで見兼ねた店員さんが持ち帰り用の入れ物を渡してくれ、半分は持ち帰ることにした 正直なところ、お店で食べた時は味をイマイチ感じることができなかった それでもいいのだ 彼らが行ったお店で彼らが食べたものを食べることが出来たから それがオタ活というものだと思っている(お肉も柔らかくてちゃんと美味しかったです)
さあ、前に並んでいた子がタクシーを既に呼んでくれていたようで(準備が良くて助かる)すぐに来たタクシーに(わたしが一緒に並んでいた友達は前日に現場入りしていたため)3人で乗り込み、会場へ向かった 運転手さんも良い方で、状況をすぐに把握してオタクのワガママを叶えようと最短ルートで連れて行ってくれた 無事開演30分前に会場に到着(ふぅ)
こんなに緊張感のある現場入りも人生で初めてだし、今後はこういうことにならないようにしたいと心に誓った(反省)さて、お気づきだろうか わたしはコンサート会場に味噌カツを持ち込んだ唯一のオタクなのだ(わたし調べ)カバンの奥底に沈めて潜ませていたので匂いなどの問題はなかったと思う
が、ホテルへ帰って荷解きをすると袋の中で味噌がシャバシャバになっていた カバンは幸い無事で、袋の中で味噌カツもわたしと一緒に暴れていた模様だった コンサートを一緒に楽しんでくれたようでよかった(?)矢場とんの話が思ったより長くなってしまったのでついに本題へ

今回で4度目のFOLLOWコン、セトリも変わっていないという事前情報があった+2日前の公演もライブビューイングで見ていたので、比較的落ち着いた状態で見ることが出来た
そのため、今回はわたしの大好物のメンバー同士の絡み、ケミを血眼で探して忘れないためにメモをVCR中に取る、荒技を使ってみた
結論から言うと、メンバー全員、過去3回 生で見たものと比較してもかなり自由度が高かった MAMA大賞受賞直後の気分の良い状態 + 公演回数も重ねてきて慣れてきた = かなりはちゃめちゃなSEVENTEEN がそこにいた
まずOPメント、恒例のホシのいつも通りテーマソングありの長めの挨拶、その後、まさかのジョンハンさんも同じテーマソングを使い、「みなさん手を挙げて!(手は虎の手)」過去一はしゃいでいるユンジョンハンがそこにいた そしてしまいにはScreen Timeをほぼ替え歌状態でアカペラで歌う それを見ていたホシは相当嬉しそうな笑顔で喜んでいた(ミンギュとハイタッチしていた ギュホシありがとう)日頃からいつもジョンハンさんはホランヘ支持者だった きっとやってみたいと密かに思っていたのだろう そんな貴重な初めての発表の場を12月3日に選んでくれて心からありがとう(真剣)
そしてメントの最後ディノちゃんもなんと、同じく「みなさん手をあげて」(エーエーエエエー)ホシのテーマソングを使って登場 きっとジョンハンさんのを見て、急遽アドリブを入れたのだろう ディノちゃんはさすが天才マンネだなと思った ホランヘの手の代わりにピースを掲げて登場したディノちゃん、ジョシュアさんに手が小さくてかわいいと指摘されていた
結局ディノちゃんは何をしても、メンバーから見ても CARATから見ても、かわいいのだ
推しの恒例行事を推しと推しが横取りする、わたしからすると夢みたいな出来事が起こってしまった

コンサートの醍醐味と言えば、生で直接見れるパフォーマンスと演出、生で直接聴ける歌声
それらと同じくらい大切に感じているのが、演者が演者同士で、観客を巻き込んで楽しんでいるところを生で直接見れることだ
今ではライブビューイングや生配信があったりするが、カメラワークなど様々な理由で全てを見ることはできない、もちろん生で見ると目は2つしかないので同様のことが言えるが、画面に映し出されるもの以外のものを直接見ることができるのだ
なぜならSEVENTEENさんは13人もいる
ステージを縦横無尽に走り回る彼らを目で追いかける、なかなか至難の業だが、それがいちばんの楽しみなのだ
彼らは対面イベントなどでコンサートに行くよとCARATに言われると、「一緒に遊ぼう」と口を揃えて言うのだ 彼らにとって、コンサートはCARATと楽しく遊べる唯一の場所なのだ
SEVENTEENのコンサート、ファンミーティングを含めると過去8回(12/4現在)観に行っているが、過去一それを感じれたような気がする
わたし自身 回数を重ねていくうちに、SEVENTEENのコンサートの楽しみ方を覚えてきたのも一理あるかもしれない

長々と喋ってしまったが、とにかく、楽しかったのだ!!!
推しと推しの絡みが多かったり、かっこよく歌わないといけないパートで完全に笑いを堪えてるメンバーがいたり、メンバーの十八番を他のメンバーが乗っ取ってしまったり…
そして大きな要因として、SEVENTEENさんみんな日本語のレベルが素晴らしく急上昇していた
通訳さんを介さずにお話してくれたり、日本語で話してしまい、他のメンバーに伝えるために通訳さんに逆に韓国語に訳してもらっていたり、メントでカンペを見ずに自分の考えた日本語で話していたメンバーもいた 日本語で話してくれることが増えたのに加えて、韓国語の単語の理解も以前よりは出来るようになったのでシンプルに彼らの言葉をすぐ理解することができて、楽しめた
SEVENTEENさんがSEVENTEENさんたちと仲良く遊んでいる姿、それを1番たくさん見ることが出来たのがこの名古屋公演だった


231207

大阪京セラドーム初日の話をする前に前日の話を
わたしは名古屋最終日からの参戦で、前日に京都でブソクスンのオフラインイベントもあったため 名古屋から直接移動する まるで自分がツアーしているような動きをしていた(やかまし)
前日のオフラインイベントもブソクスンだけのイベントという前代未聞の内容(12/14にAAAに参加するため)で、これは絶対に行くしかない…と気合を入れて応募 無事に第一希望の対面会に当選したのはいいものの、結論から言うといざ直面すると目の前に推しがいて、自分が喋る前から名前を呼ばれていると気づけばもう頭の中は真っ白に 事前に考えていた言いたいことの半分も言えなかった それでも推しのホシは、目を見てわたしの絞り出した言葉に頷いて会話までしてくれた
↑これを経ての大阪初日、初のサウンドチェックイベントにも当選していたわたしはドキドキしながら席を確認すると、まさかの花道最前…
プレミアムシートにすら降り立ったことのないわたしからすると未知の世界だった
席に着いてみると、右隣は柵、広めの通路を挟んで目の前には花道ステージがあった 想像していたより高く、センターステージ側にいる友達に手を振ろうと思っていたがそれも叶わないくらい高かった
勇気を出して左隣のかわいい女の子に声をかけ(ナンパ?)誰のペンか確認、ジョンハンペンちゃんだった お互い協力しましょ!と気合いを入れ合った

(ここからは完全にわたしと推しの世界です 憶測も含みます 苦手な方はUターンお願いいたします)

待ち時間長いだろうなと思っていると、気づけばもう時刻は開始時刻の14:30、マイクを通した彼らの声が聞こえてくるが姿は見えない(スクリーンも近すぎて見えない)
先陣を切ってやってきたのは我が推し、ホシだった 前髪はさらさらで下がっていて、オーバーサイズのグレーのジップパーカーを着ているあかちゃんだった
メインステージに全員が到着すると、ジョンハンさんのひらがな「せいざねいむ!」が目の前で繰り広げられていた
正直ここからの記憶は曖昧で 何か会話をしていたかもしれない、音楽が鳴り始め、気づけば目の前を顔の良い男たち、すなわちSEVENTEEN がセンターステージに向かってズラズラと歩いて行っていた
サウンドチェックのセトリは、ソヨンドリ(To you)、Sara Sara、FMLの3曲だった
目の前の花道に最初に止まってくれたのがジョンハン、スングァンの2人、SEVENTEENの姫たちだった
お隣のジョンハンペンの子を真っ先に見つけたジョンハンさんはその子をボードを見て両手で指差し、ゆっくりうんうんと頷き、かなりゆっくり丁寧なペンサを行っていた
隣の子と一緒にそのペンサを受けた気持ちになり、一緒になって喜び合っていた
花道も左右がある、センターステージをメインで佇むメンバーも多い、至近距離でメンバーが通ることはたくさんあるが、目の前で佇んでくれることはなかなか奇跡に近いのだ
もう1人の推し、ディノちゃんは花道で立ち止まってくれることはあまりなかったが、センターステージ付近でスングァンちゃんと戯れ合っていた こういったメンバー同士のゆるい絡みを見れるのもサウンドチェックの良いところだ
そうこうしていると2曲目のSara Saraがスタート
センターステージから花道側へ移動してくるメンバーが増えた
そしてまさかの我が推しのホシが目の前に来たのだ
ホシはわたしの持っていた虎のうちわを見つけ、周りにいた他のペンの子に手を振ったりしながらしばらくそこにいた(ここからちょっとおかしい)
その後の曲の中盤、自分のパートになったホシはわたしを指さしてきた(?!??!???!????)そこからわたしはもうパニック、隣の子にしか聞こえないくらいの声で(やばいやばいやばいやばい)と連呼していた
Sara Saraホシのパート「数字は僕らには意味はない 天の川の星のように美し流れる それが全て」ここを歌っている間ずっと指をさされ続け、最後、バーン!と撃ってきた わたしはその通りその場で撃たれた 死亡 即死だった 死亡推定時刻14:38
なぜわたしが彼に撃たれたのかと言うと(語弊)
わたしが虎のうちわと一緒に持っていたのがホシとウジのユニット曲「Bring it」の韓国語タイトル「날 쏘고 가라(=俺を撃っていけ)」のボードだったのだ
でも一瞬バン!とやるのは何度も見たことがあるし、わたし自身もそれくらいのペンサはあるかなと軽く期待はしていた
が、この男はその期待を大きく上回ってきたのだ
その時のホシの顔ははっきり見れてないが、満足げな表情をしていたのをかすかに記憶している
その後、その場所を離れたと思って安心していたが(?)3曲目のFMLが始まる前か終わった後だったかに、スングァンちゃんと横並びでまた、わたしの目の前に佇むホシがいた わたしの脳内は(なんでなんでなんでなんで)ハテナでいっぱいで、隣のハニペンの子は「えっ ホシくん好きやん 絶対好きですよ 好きやん」と連呼してくれていた
もうここまで読んでくれてる人もいないと思うし、最初に申し上げたようにわたしと推しの世界でしかないので言わせてもらいますが、彼はわたしのことが好きです(オイ)(すいません自害します)
でも正直 前日がオフイベで対面会、人数はそれなりにいたとしても会話をした相手、そして翌日の昼のサウンドチェックとなると記憶に残っててもおかしくない気がする わたし自身地味な見た目をしてると言うと嘘になる容姿なので、記憶にはかすかにでも残りやすいと思う
今まで自分の自己満のために着飾ったりネイルしたりマツエクしたりお金をかけてたけど、少しはそんな努力をしててよかったと誰かに見られることによってほんの少し報われたような気がした
これを書いている今でもなお夢だったんじゃないかと疑っているが、夢じゃなかったんだよな…
実は、LOVEペンミの大阪2日目でも同じようにホシが自分のパートを歌っている時に指をさされながら歌われたことがある 今回はそれのパワーアップ版だった
15分間のサウンドチェックのうち、計1.2分だっただろうか 目の前にずっとホシがいた 指もさしてきた 撃ってきた さすがに強すぎる特大ペンサだった…

大阪初日の記憶は、サウンドチェックがあまりに強烈だったため 薄い記憶しか残っていないのが正直なところだ
名古屋同様、一塁側と記されたチケットでいざ入場してみると反対側のスタンド席だった そのため、名古屋で見た視界とはまた違った景色を見ることができた
ここまで(12/8現在)計5回のFOLLOWコンに現場入りしてきたが、同じコンサートを見たことがない セトリが同じでもここが見せ場!というところでは全て違う工夫が凝らされており、彼らの自由さがメインになるアンコールでは全く別の内容しかなかった
アンコールにフォーカスしてお話すると、まずは彼らのヘアメイクとスタイリングだ
名古屋の2日目(12/2)にたくさんのメンバーがそれはそれはキュートな帽子を被ってきてくれたが、大阪初日も半分くらいのメンバーが帽子を被ってきてくれた
メントでも自分の可愛さを理解しているメンバーは、そのビジュアルを武器にコロコロとCARATたちを落としていっていた(主に姫たち)(バニラコうさぎとマッチ売りの少女)
アンコールの最後、アジュナイスではやはりほとんどのメンバーが疲れが見えていたが その中でもホシとミンギュ、バーノンの3人だけはセンターステージの端から端まで走り続けていた
ミンギュが煽るようにホシに踊って見せ、ホシが合わせるように踊り、そして次はホシがミンギュの手を取り反対側のセンターステージ端まで走り始めたと思いきや、途中からミンギュがホシの手を持って走り抜けていっていた 大変ありがたいギュホシを目の当たりにした
ハァ… 思い出すだけでもSEVENTEENさんが仲良くて幸せ… 彼らが幸せな姿を見るのが1番の幸せだと再認識させられ、そしておまけに一生記憶に残るペンサまで貰えたら昇天までしておしまいになってしまった、そんな奇跡のような大阪初日だった


いやーよく喋るオタクだこと(自責)
2で終わろ、いやさすがに終わるでしょ…と思っていたけど、終わりませんでした(土下座)
3は海外コン含むため、レポ長めな予感です

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