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30後半のおじさんが外資ITに転職してからの勉強の変遷①

目標をきめる

まず英語の勉強をするにあたって自分のゴールを決める必要があります。私の場合は、英語会議でスムーズにリスニングとスピーキングができるというのが目標になるわけです。なので、例えば大学受験生がやるような勉強は一切必要ないので大学受験用の参考書をそのままやるのも違うよねということになるのでこのスピーキングとリスニングをとにかくできるようにすることが目標でした。

英語の勉強法が山ほどある日本

そして、当然効率よい勉強法を調べようとインターネットで調べると日本はめちゃくちゃ英語の教材があって、勉強法も死ぬほど紹介されています。例えばまとめブログやyoutubeやアフィ目的のようなものまで。そして一番恐ろしいのがその勉強法に対して正反対の意見がどれにもあるということです。例えば「シャドーイング」は最強の勉強法という人もいれば意味ないという人もいる。となると私のようなものはどっちがいいんだ?とますます混乱するわけです。

実績が一人または少人数しかない

しかし、統計学的な観点から言うと紹介した人がこれは最高だった!と紹介しているのって結局その一人がたまたまうまくいっただけで再現性があるかどうかっていうのが全く分からないので科学的根拠または塾講師のように大量のサンプルを見てきた人間のいうことをまずは信頼するようにしようと決めました。

そこで選んだ本

そこで今現在の英語教育のカリスマ塾講師である関正生さんが出している本と論文とインタビューに基づいた勉強法にまとめた中田達也さんが出されている本をまずは読むことにしました。この3冊を読んで少なくとも2つ以上の見地から言っていることがかぶっているなという方法を採用していくことにしました。たぶんそれが一番多くの人にとって最善手になるなと思ったからです。実際この3冊はどれも非常に役に立つことが多々書かれていたので勉強法の本としては極めて優秀だなと思いましたのでおすすめです。


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