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1年で映画を43本見た話

はじめに

子供のころはテレビでよく映画を見ていた。金土日と週末の夜は何かしら映画がやっていて色々見た気がする。いつからかテレビを見なくなり映画を見るということも減ってしまった。

そんなある日、ソシャゲで仲良くなった友達達と映画の話になり
「俺、バック・トゥ・ザ・フューチャー見たこと無いんだよね。
USJのアトラクションでしか知らない」
と言われたのきっかけに、毎週ジャンル問わず有名な映画を見る企画が始まった。

こうして年末までに43本を見た。

ジャンルはホラー系を除き(苦手な友人がいたため)年代問わず幅広い作品を選んだつもりである。

面白い映画とは?

見た映画のほとんどは点の上下はあるものの面白かった。
面白い映画はとにかくテンポが良い。これは間がないとかせわしないという意味ではなく、画面から眼が離せないが近い。演出としてあえて間を作って飽きることがない。
逆にテンポが悪い映画はだれて疲れてしまう。映画の時間の長さに関係なく一度つまらないと思ってしまうと見ていて退屈になってしまった。

おすすめ映画

バック・トゥ・ザ・フューチャー シリーズ

Part1は1985年の映画。変わり者のドクが造り上げたデロリアンのタイムマシンで1955年にタイムトラベルしてしまった主人公マーティ。そこで直面するハプニングにより彼自身の未来が消えてしまう危険にさらされ、そうなると彼は未来に帰れなくなってしまう。

去年金曜ロードショーでやっているときTwitterで初見!という声も見た気がする。もう40年くらい前の映画だが色褪せない。1985年の世界・1955年の世界両方がしっかり描かれており予備知識がなくても楽しめる老若男女におすすめできる映画だと思う。

ローマの休日

1953年の映画。イタリアのローマを表敬訪問した某国の王女と、彼女が滞在先から飛び出し一人でローマ市内に出たとき知り合った新聞記者との1日の恋を描いた作品。

白黒映画、古い。そんな固定観念があり名前や有名なシーンのことを知っていても一度も見ていなかった。後悔した。
テンポも良い、話も分かりやすい。そしてラストシーンの切なさは映画が趣味の人は一回は見るべきだと思う。

スティング

1974年の映画。舞台はシカゴ。詐欺で稼ぐジョニー・フッカーは、親同然の師匠が殺されたことで、その復讐の協力を仰ぐため伝説の賭博師ヘンリー・ゴンドーフのもとを訪ねる・・・。

コンゲームの映画として有名な作品。最後の最後まで騙しが続き何を言ってもネタバレになりそうなので、多くは書かない。Wikipediaにはあらすじ全てが書いてあるので注意。

さいごに

来年も引き続き映画を見続ける予定である。世の中には本当にたくさんの映画がある。自分の中の「引き出し」をいっぱいにするためにも続けていきたい趣味である。



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