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ヒント|ビジネス

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ビジネスのヒントの詰め合わせです。 【参考記事】 竹村俊助さん 谷尻誠さん
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#キャリア

「いきなり売上5000万円」のスタートアップをバンバン立ち上げる僕らのやり方

僕らの会社は「スタートアップを量産する会社」だ。 かつてヘンリーフォードは「T型フォード」によって自動車を大量生産できるようにしたが、僕らはそれを「スタートアップ」でやりたい。 僕らはこの1年ちょっとで10以上の事業を生みだし、いくつかを法人化した。今年に入って立ち上げた建材の会社は初月からいきなり6000万円ほどの売上が見えていた。 スタートアップを次々に生み出す「スタートアップスタジオ」というモデルは、今のような先の見えない時代に強い。 事業をバンバン立ち上げて、

「未来の仕事」の種を植えよう

仕事には2種類あります。 ひとつは「いま仕事」。もうひとつは「未来仕事」です。 これ、ぼくの造語なのでちょっと説明します。 「いま仕事」というのは、文字どおり「いますべき仕事」です。今現在頼まれている仕事であり、すぐにお金になるような仕事です。 一方で「未来仕事」というのは「未来につながる仕事」です。別に誰にも頼まれてないし、すぐにお金になるわけではない。でも、未来につながっていくような仕事。 どんどん成長していくためには「いま仕事」をやりつつ「未来仕事」にも時間を

先の見えない時代を生き抜くために「思考のスイッチ」を切り替えよう

今日は先の見えない時代を生き抜くための5つの思考法についてお話ししようと思います。 めちゃめちゃ時代は変わっています。これまでの考え方ではうまくいかない場面はどんどん増えています。 変化の大きい時代には、時代に合わせた「新しい考え方」に切り替える必要があります。 では、どんな考え方をどう変える必要があるのか? ひとつずつご紹介していきます。 1、「業界思考」から「目的思考」へまずは「業界思考」をやめます。 「業界」というのは、多くがそもそも戦後のインターネットがな

「仕事に困らない人材」になるには、自分についているタグを意識する

 あなたがテレビ番組のキャスティングを頼まれたとしたら、誰にお願いするでしょう? プロデューサー「魚に詳しくて、話が面白い人いないかねえ……」 あなた「さかなクンでしょうね」 プロデューサー「若くて明るくてコメントもできるような、女子に人気の誰かいないかねえ……」 あなた「藤田ニコルとかどうですか?」 「この仕事、誰にお願いしようかな?」という場面で、真っ先に名前が挙がる人がいます。それは強力な「タグ」がついている人と言えるでしょう。「タグ」。インスタグラムなどにつける

「自分の山」を登ろう

ぼくもよく、有名な人やスゴい人のイベントを見に行ったり名刺交換をしたりしていた。それは憧れの気持ちもあったが、ちょっとだけ「仕事でつながれたらいいな」という下心もあった。 ただ、名刺交換をしたところで「じゃあ今度、オフィスにいらっしゃい」などと言われるようなことはなかった。憧れ気分でスゴい人に近づいても、まず仕事につながることはない。 スゴい人と仕事をしたいと思う人は多いだろう。大きな仕事をしてみたい、と。そこでやりがちなのがスゴい人のまわりをウロウロすることだ。イベント