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仕事はないが旅をする東南アジア5日目 〈ラオス ルアンパバーン編〉

こんにちは、

今回はラオスの首都ヴィエンチャンから街自体が世界遺産であり仏教の街、ルアンパバーンに向かいます。

前回の記事にも記載したのですが、この時点でルアンパバーンへの特急列車のチケットを持っていない私は、出発当日に必ずあるか分からないチケットを求めて、早朝駅に向かいます。

(ルアンパバーンには飛行機で行く方法もあるのですが、航空券が数万円に値上がっていることと、列車より時間がかかることから、安くて早い列車を選びました。)

朝、ホステルのバスルームに行くと、同じように駅に向かうドイツ人の女の子に会いました。
私は駅までバスで行く予定だったのですが、その子は事前にタクシーを予約しているとの事だったので同車させてもらうことにしました。
(ただ実際、乗車すると乗り合いタクシーで、1人ずつ固定の値段を払わないといけない為、タクシー代を割り勘することはできませんでした。)

無事、駅に到着。

特急券は、現金のみしか買えないとのことで、ATMでお金をキャッシングしようとすると、、、お金が出せない。
絶望。タクシー代という予想外の出費で現金がほぼなくなってしまっていた、、、。

申し訳ない気持ちで、ドイツ人の子にお金借りました、、、。
方向が同じなので必ず返すと!

列車のチケットは始発の7:30のチケットは買うことができなかったのですが、3つ目の9:20出発のチケットを買うことができました!

持ち物検査をして、待合スペースで列車の到着を待ちます。

列車のチケット

列車は日本の新幹線と同じ感じ、とても綺麗です。
外の景色は、とってものどかで緑いっぱい。

2時間半程度で、ルアンパバーンに到着!

またしても駅にあるAMTを試すが、ダメでした、、
確か前の日にイギリス人の子が、銀行のATMじゃないとキャッシング出来なかったと言っていたことを思い出しました、、、。

駅から市内までは、シェアタクシーに乗るのですが、チケットを売ってる人に、現金を今持ってないから、後払いで乗せて欲しいとお願いして乗せてもらいました‼︎

その後、無事に銀行のATMを見つけてキャッシングできました!一応、この時ばかりは多めに引き出しました。

ホテルに着いた後は、私の恩人ドイツ人の友人と落ち合い、スクーター🛵でクアンシーの滝に行くことにしました!!(スクーターは友人の泊まるホステルで借りることができました。)

めーちゃめちゃ綺麗な景色。最高!!!って感じ。
なんかこうやって色んな美しい景色を見れるって、シンプルに最高。

40分ほどすると、クアンシーの滝のチケットセンターに到着。
チケットを購入し、ゲートまで車で移動します。

何故かツキノワグマ

ゲートをくぐってから10分ほど坂を登ると、滝が見えてきます。

段々になった滝とエメラルドの水が美しかったです。神秘的!

少し下がった所で、水の中に足を入れましたが、冷たい!
中には、全身水の中に入っている人もいました。

30分ほどゆっくりして、再び来た道を帰ります。

この帰りの道も、最高に綺麗で気持ちよかったー!
途中、水牛?の群れにすれ違いました。

一旦ホテルに戻り、夜からはナイトマーケットに行きました。

ヌードルに入れたい野菜や肉、海鮮を自分で選び、カゴに入れます。
最後にカゴを渡すと、辛い春雨ヌードルのようなものを作ってくれます。
(私は辛いなと思いながら食べられる辛さでしたが、ドイツ人の友人は辛くて少ししか食べられていなかったです。ドイツには辛いものはないそうです!)

ヌードルに入れる野菜や肉を選びます

別腹デザート(バナナとコンデンスミルク、友人はヌテラとココナッツパウダー)

たらふく食べて帰宅します。
ナイトマーケットは安く色々食べれるのでいいですよね。

次回は、朝からルアンパバーンの托鉢に参加した話を紹介します。

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