ゆう

本業はクリニックで管理栄養士をしています。料理が好きで目指した職業ですが、手抜きばかり…

ゆう

本業はクリニックで管理栄養士をしています。料理が好きで目指した職業ですが、手抜きばかりです。(笑) 手抜きでも健康的な食事を摂るよう心掛け、病気にならないよう理想的な体型と生活習慣を整え、日々過ごすように頑張っています!(^^)

最近の記事

AGE(終末糖化産物)、老化^^;です。

だいぶご無沙汰しています。                     お伝えしたいことがあり、久しぶりに更新させて頂きます❣ AGE(終末糖化産物)、ご存知の方は沢山いらっしゃるとは思いますが…。「Advanned Glycation End-products」という英文の頭文字から取った言葉です。 私たちの身体のほとんどがたんぱく質でできています。(他には水分、脂質、糖質、ミネラル等)たんぱく質には、体内に入ってきた糖と結びつきやすい性質があります。この二つが結びつくとた

    • 奇跡の野菜⁉

      一酸化窒素からの続きです! ビーツ、、あまり使わない食材とは思いますが、ビーツは根菜の一種。 食べる輸血!とも言われています。 一般的に、ロシアの伝統料理ボルシチに入っている、赤い鮮やかな色の野菜 です。ホウレンソウと同じアカザ科の野菜です。 ビーツは体内でNO(一酸化窒素)を生成するのに効果的な食材です。 NO(一酸化窒素)が体内で生成されることで、血管を健康な状態にすることが でき、より多くの血液を各組織に運ぶことができます。 これにより体内の酸素も効率的

      • 一酸化窒素(NO)とは

        久しぶりに投稿させて頂きます。 私の勤めているクリニックの先生が仰っていたフレーズ…。一酸化窒素。 脳卒中や心筋梗塞を防ぐために、しなやかで柔らかい血管を保つこと、血管 力を高める方法はいくつかありますが、NO(一酸化窒素)の産生を増やす こともその1つです。血管内で発生するNO(一酸化窒素)という物質は、 血管を柔らかくすることが分かっています。 運動不足が気になり、運動能力に自信がない人でも、簡単な日常動作でNO を産生させることができます。 ふくらはぎを

        • ピザ🍕で抗酸化、免疫力❗️

          今日は抗酸化の高い食材を使ってピザを作りましたよ❗️ ピーマン、パプリカ・・・ビタミンCが多く含まれています。風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があります。              普通のピーマンにたくさん含んでいますが、パプリカのほうはさらに倍以上含んでいます。特にオレンジのものは1/6個、赤色は1/3個分で、一日の必要量を摂取することができる量が含まれています。            緑黄色野菜でカロテンが豊富です。これもビタミン同様、ピーマンにも多いのですが、

        AGE(終末糖化産物)、老化^^;です。

          鍋料理を食べて美肌、代謝アップ!

          冬となると鍋ものですね! その時の気分により鍋の内容も変わってくると思います。 鍋物で身体を温め、美肌効果、免疫力をあげていく鍋物をお伝えしますね。 鮭の豆乳鍋 鮭にはアスタキサンチンやビタミンC、ビタミンEなど抗酸化作用に優れた栄養素が沢山含まれていて、アスタキサンチンなどの抗酸化作用が高い栄養素は、増えすぎた活性酸素が細胞を傷付けるのを防ぎ、免疫機能が衰弱するリスクを軽減してくれます。 さらに、タンパク質やビタミンB群による疲労回復効果や、DHAやEPAによる血行促進効果

          鍋料理を食べて美肌、代謝アップ!

          痩せたいあなたへ

          痩せたいと思ったときにまず、食事の量は減らさないと駄目だよねと考えますが、ちょっとした工夫で変わらない満足感が得られます。 1~7までを1か月間頑張ってみましょう! 1.ながら食べはやめて、食事に集中してゆっくり食べる、噛むことです。ゆっくり噛むと満腹感、目で食べていることを確認し、脳に意識させます。そしてお皿のサイズを小さいものにすることです。 大きいと隙間ができてしまい、少ない量に感じますが、小さいお皿に隙間がないと多いと目の錯覚が起きるようです。 2.次は食事のバ

          痩せたいあなたへ