平均寿命を目指さない
今日から3連休の1日目です。
とても良く晴れていて、遠出をしたい気分ですが、
感染率が増えてきていますので、
近場で楽しみたいと思います。
さて、たまに読書をしたいな~と思い、本屋さんに行ったところ、
林真理子さんの小説が気になり購入しました。
タイトル:野ばら
最近気になる本ばかりが、恋愛小説ばかりです、、。
本当に恋愛小説が好きで、スッと感情移入できるのが楽しくて、
毎日読んでしまいます。
恋愛を楽しみたいとか、もう一度恋愛をしたいという訳ではないのですが、
主人公の女性の心に共感ができる。
また、私だったらこうするのに、こうしてみたら違う結果だったのでは?
と推理小説のように楽しんでしまします。
皆様はどんな小説がお好きでしょうか?
さて、昨日はジムに行っていつも通りのメニューをしてきたのですが、
周りを見渡すと、60代~70代、たまに80代?の高齢者が多いのです。
驚くことに、皆さんランニングマシーンで走ったり、
思いダンベルを持ち上げて、腕や足を鍛えていることに、
ここにいる高齢者の方は、若い人よりも体力あるのではないか?と疑ってしまう程です。
もしかしたら、この当たりの地域は、都会と違って高齢者が多い地域なのかもしれません。
戦略的に高齢者を集めるマーケティングやサービスの充実をしている可能性もあるのですが、、。
そもそも、日本で健康寿命という言葉ありますが、
厚生労働省の調べでは、
男性:72.14歳
女性:74.79歳
<厚生労働省「第11回健康日本21(第二次)推進専門委員会資料」(平成30年3月)>
となっています。
ここで、「皆様はえっ?平均寿命ってもっとあるでしょ?」と思った方もいると思いますが、
実は、長生き大国など言われるのは、健康寿命ではなく平均寿命のことなのです。
平均寿命の中身は、ヘルパーさんが必要な方、一人で暮らすことが困難な方、寝たきりの方
なども全て含まれています。
健康寿命に定義では
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく、生活ができる人」となっています。
長生きをしたいと思っていても、老後は病気で外に出れず、ヘルパーが毎日入っている状態に
なったら、しんどくないですか?
だからこそ、健康に注意をして、段々と足や腰が痛くなり、
転倒すれば骨折し、一人で歩けなくなってしまう。
そうならい為にも、食事と運動に注意するのは、早い年から予防をしておいた方が良いのです。
80代の方がジムに来ている方がいますが、
・体を動かす場所がある
・ジムに行けば友達がいるので、寂しくない
・ジムのスタッフなど若い人がいるから、元気をもらえる
など良いことばかりだな。と思いながら、
老後はジムに改めて通うというのもアリだなと思いながら、
今若くても体も動けるし、何でもできることに感謝をして、
色々悩んでないで、まず好きなことに行動しようと思っています。
読んでいただきありがとうございます。
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