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【110】Today’s Branding Topic

今日は日本の大企業パナソニックグループのパナソニックコネクト社の事例を取り上げます。多くの企業がパーパスブランディングを標榜する中で、パナソニックコネクト社独自のパーパスを表現したかご紹介します。

パナソニックコネクト社は、パナソニック株式会社の社内カンパニーだったコネクティッドソリューションズ社のBtoBソリューション事業を引き継いでいます。事業内容は、物流などサプライチェーンや、公共インフラ、生活インフラ、など様々な分野にまたがる事業を展開しています。

パーパスを策定するうえで意識されたことは、「パナソニックコネクトらしさ」を表現するということ。社員が共感できるようにパーパスを表現すること。グローバルで通用するということ。

そこで策定されたのが「現場から社会を動かし未来へつなぐ」。

パナソニックコネクト社の事業は、それぞれやっていることや手法、つまりWhatやHowは様々ですが、根幹であるWhy=存在意義は1つしかない。それをわかりやすい言葉を見出したワードとなっています。

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