気づいたら2年生になってた
あっという間に一年がたち気づいたらもう2年生。
私にとって2年生はexcitingな1年間だと思います。
なぜなら「地域共創科」という学科が私の代からはじまります。普通科と地域共創科に別れ、私は地域共創科に入り1期生として20人のメンバーと共に2年生がスタートしました。
地域共創科は世界に1つだけしかないと科だと思うので説明をしておきます。
週に1回(木曜日)授業ではなく、地域に出てお米の収穫、牡蠣の養殖作業など地域のためになることを自分で考え行動する。しかし行動するだけではなく大切なのはその後。どうしたらもっと良くなるか?それをどう活かしていくか?などを考えます。そして最終的に高校生が地域の方々と共に地域の課題を解決しよりよい地域を創(作)っていくのが地域共創科です。
上記のことを聞くと「簡単そう」「面白そう」と思うが実際そんなに甘くはなかった。
私も実践してみる前までは 楽しみ と ワクワク がありました。しかし実践してみると、「地域のためになること?」「何をしたらいいの?」などの沢山の壁があり、少しずつ進んでいた足も止まってしまったり、大きな壁から逃げそうなこともあり、「あぁ、ダメだなぁ」「情けないなぁ」など思うことが沢山ありました。もちろん何もやっていない訳ではないけれど、周りが進んでいて自分だけ置いていかれるような感じがして不安と焦りで心はいっぱいでした。しかし島前高校はまるでヒーローのような存在のコーディネーターさんがいます。困った時、手が止まっている時、何をしたらいいのか分からないとき、一緒になって自分が抱えている大きな壁を壊してくれます。そのお陰でなんとか地域共創科も楽しくなり、今では試行錯誤しながら自分が決めた課題である「みんなでしたいが叶う場所」を作っています。
それはどんな場所かといいますと……次回。
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