人生は経験

隠岐島前高校1年生

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隠岐島前高校1年生

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気づいたら2年生になってた

あっという間に一年がたち気づいたらもう2年生。 私にとって2年生はexcitingな1年間だと思います。 なぜなら「地域共創科」という学科が私の代からはじまります。普通科と地域共創科に別れ、私は地域共創科に入り1期生として20人のメンバーと共に2年生がスタートしました。 地域共創科は世界に1つだけしかないと科だと思うので説明をしておきます。 週に1回(木曜日)授業ではなく、地域に出てお米の収穫、牡蠣の養殖作業など地域のためになることを自分で考え行動する。しかし行動するだけ

    • 私が世界で1番幸せ

      待ちに待った寮生活がスタートしました。 寮には鏡浦寮【けいほりょう】と三燈寮【さんとうりょう】があり、私は鏡浦寮。 鏡浦寮は三燈寮に比べておばあちゃん家感が強い。 私は三燈寮で暮らしたかったな。 でも正直場所なんてどこでも良い。 私には約50人の家族がいる。 入寮してきた時「先輩怖いんかな」「洗濯の仕方分からへんな」「毎日楽しくやれるかな」「ホームシックにならないかな」などいっぱい不安があった。 しかし不安の不の一文字さえ要らなかった。 先輩は、まるで同級生かの様な接

      • 果たして結果は

        毎日必死こいて頑張った受験期 時には涙を流すこともあった受験期 やってきた自分を見せつける時がきました。 車で受験会場に向かうまでは全く緊張していませんでした。しかし、ついてからの待ち時間が長くどんどん緊張してきました。 緊張した自分にはこんな言葉を言い聞かせてました。 受験は楽しんだもん勝ち!! みんなに自分を知ってもらえ!! 島前高校の先生は生徒の意見をしっかり受け止めてくれる!! この言葉をずっと頭の中で連呼しているうちに時間になりました。 お母さんに「行っ

        • やっと受験の時がきた。

          最初、隠岐という島があること・島前高校があることも知らなかった私。 母が新聞?か何かでこの高校を見つけた。 その時両親は大賛成で絶対に行った方がいいと言われた。私はなんのことか分からずに話を誤魔化して流していた。 中学二年生の終わり、母が実際に見に行ってみよう〈島前高校〉と言われ私はなにも考えないままついていった。母も私も隠岐は初めてだった。 まず、家から船乗り場までの道のり    船から隠岐までの道のり もう言葉に表せられないぐらいの時間がかかり私は寝た。寝て起きると

        気づいたら2年生になってた