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保護犬おかづ…十種雲形からの勉強

 おかづの家は昔…、毎年近場とはいえ旅行に出かけてたそうです。ところが、ずいぶん前から行ってない。1年前くらい前から父さんの症状も安定し、母さんも落ちついてきているのに…。

そこで父さん「よーし」と気象予報士試験受けることを口実に「出かけよう!」と、この夏計画したのです。

ところが…な、なんと父さん自らがコロナ陽性で試験も旅行もアウト。

「う~ん…」と考えた父さん。またコロナ流行るかもしれんのに、またまた試験の申し込みをしてしまいました。なので「勉強せなあかん!」と言ってます…。いやいや「遅すぎるやろ…」と言うのですが「ほな、noteに書くわ」と。せっかく始めたnoteを途中でやめるのも「なんかなぁ…」だそうです…。


。。。十種雲形

雲は国際的に共通な分類方法として…十種雲形が用いられるようです。

😳上層雲 高度6km以上、雲粒温度-25℃以下

 ①巻雲…もっとも高いところの雲で、すじ雲や巻雲ともよばれる。

 ②巻積雲…これが秋のいわし雲。うろこ雲やさば雲ともよばれる。白く透けている雲は、影がない小さなつぶつぶの雲。

 ③巻層雲…薄~く空に広がった雲。日の暈(かさ)という虹色の光の輪ができる。


😳中層雲 高度2-6km、温度0~-25℃

 ④高層雲…灰色のベール状で空全体が覆われたよう。太陽もぼんやりとしか見えない。おぼろ月の見えるときには、高層雲。

 ⑤高積雲…巻積雲と似ているが、雲の下に影があり、一つが大きく輪郭がはっきりしている。ひつじ雲とよばれる。

 ⑥乱層雲…とても分厚そうで暗い灰色。雨や雪の雲。

😳下層雲 高度2km以下、-5℃以上

 ⑦層積雲…輪郭のはっきりしていて白と灰色の雲。今にも雨が降るぞという雲。

 ⑧層雲…一番低い雲で輪郭もわからず。山の斜面で持ち上げられた霧のよう。

 ⑨積雲…夏に見られる、ぽっかり浮いた雲。これに風などの条件ででっかい雄大積雲になることがある。

 ⑩積乱雲…積雲がどんどん発達して空の高いところまで達した雲。遠くから見ると美しく横にのびる濃い巻雲が広がることがある。積乱雲の下は雷を伴った土砂降りの雨。


雲は手紙を送り出す。

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