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無職で生きると言うこと

地球でお過ごしの皆さんお元気ですか。肌寒くなってきて様々な活動が控えめになってきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。人は生きているだけでお金がかかります。何もしていなくても、何かしていても呼吸をしているだけでもお金がかかります。このことを聞くと、「生きるのって大変」って思ったりしてしまうかもしれません。実際に無職の私が今どのような気持ちで生活しているのかここではお話したいと思います。

周りの人からの目線が気になる

様々な場所で「ご職業は?」と聞かれます。そのとき「無職です」と答えると色々複雑なので言うのを一瞬ためらいますが、私は嘘をつくのが嫌なので「無職です」と答えます。私は嫌なことがあったり、精神的なことで仕事をやめたわけではないので、笑って貰えた方が助かるのですが、相手の方は色々考えて気遣ってくれます。

お金と向き合う

生活しているだけでお金はどんどん減ってしまいますので、嫌でもお金と向き合わされます。どのようにこれから過ごそうかを真剣に考えるので、今までの価値観やお金の使い方は劇的に変わります。これは私の中でとても良い変化で、今まで税金のことや社会保険や年金など真剣に深くまで知ろうとしたことはありませんでした。しかし、こういった生きているだけでかかるお金がいくらなのかを知ることは生きていく上でとても重要なことです。最低限必要なお金がいくらかわかれば今後どれだけ稼ぐ必要があるのかわかり、いくら稼いだら良いのかわからない時よりずっと安心できます。

自分を見つめ直すことができる

人生の再スタートと言っても過言ではない時間にいるので、自分が本当にやりたいことやこれからどう生きていくのかを真剣に考える良い機会となります。皆さんも一度立ち止まってじっくり考える時間を作ってみてはいかがでしょうか。

ここまでお読み頂き誠にありがとうございます。皆さんの人生の中で少しでもお役に立てたら幸いです。



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