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なぜフレームワークを使うといいのか

フレームワークを使いこなせるようになれば、かなりビジネス戦闘力の高いデキるヤツになれると思います。

では、今回はフレームワークの基本について。

フレームワークとはなにか?

様々なケースに用いることができるよう体系化された思考の枠組み
課題解決を図りたいとき、考え方を整理するツールとして機能するもの

何事もゼロから考える必要はないです。決まった型があるならそれに沿って進めていくだけで良い。先人が知恵を振り絞って導き出してくれた体系化された思考の型をたくさん利用しましょう。

我々ビジネスマンの使命は考えることではなくて、結果を出すことです。結果を出すためには考えなくてはいけませんが、そこに時間をかける必要はなしです。

フレームワークの活用は、脳のリソースを節約するために役立ちます。

なぜフレームワークが必要なのか?

「必要な事項を抜け漏れ・ダブりなく」を担保するため

個人的には「抜け漏れなく」を重宝してます。

正しく物事を捉えたり、正しく相手に何かを伝えるためには、適切な順番やポイントがあります。それらを考慮せずに整理しようとしても散らかりがちです。

フレームワークを使えばステップバイステップでOK。簡単にデキるヤツに近づけます。

フレームワークを心得てないとどうなる?

コミュニケーションコストがかかる(一例)
 ✕ 明日の夕飯作っておいて
 ◯ 明日の夕飯は18時にミディアムレアのステーキを作っておいて

ご飯と梅干しだけでいい? 23時頃でもいい?

って聞き返したくなりませんか?

「いつ? 何を? どうやって?」といった情報を伝えれば、聞き返されることはないはずです。聞き返されたらまだいいけど、23時にご飯と梅干しの夕飯用意されたら多分この人はキレますよね。

5W2H的なフレームワークを使って抜け漏れなく情報を共有できれば、余計なコミュニケーションコストを省くことができます。

デキる人はみんなフレームワークを使ってる

最後にもう一度まとめます。

・ビジネスマンの使命は結果を出すこと
・思考に時間をかける必要はない
・フレームワークの活用は脳のリソースを節約するために役立つ

色んなフレームワークがありますが、デキる人はみんな何かしらのフレームワークを活用している印象です。これってそんなにレベルの高いことじゃなくて、実践を通して反復で身につけていけばいいだけなんですよね。

フレームワーク活用して、まずは第一歩、デキる人っぽくなりましょう。

ちなみに、この記事の文章構成はPREP法(フレップ法)というフレームワークを意識してます。

PREP法
 1.結論
 2.理由
 3.具体例
 4.再結論

文章作成こそフレームワーク!

https://www.asobou.co.jp/blog/web/writing-format


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