ほうれい線の原因
こんにちは!
A1スポーツマッサージ治療院の院長の椿です!
本日は【ほうれい線の原因】についてお話しします。
年齢を重ねると「ほうれい線」が気になる方も増えてくると思います。
なぜほうれん線が目立つようになってくるのでしょうか?
ほうれい線の原因には次の3つがあります。
○原因(1)頬骨筋の機能低下
ほうれい線の上部には、頬骨筋という筋肉があります。
加齢などで頬骨筋の機能が低下すると肌を支えることができなくなり、下方向に落ちます
その結果できたものがほうれい線です。
○原因(2)胃腸機能の低下
顔面部には「胃」「腸」の経絡があり、東洋医学的な気血の流れがあります。
胃腸の機能が低下すると、この部分の流れが悪くなり、しわ・たるみ・ほうれい線の原因となります。
○原因(3)真皮層にまで届く溝
皮膚をひっぱっても消えないようなほうれい線は、真皮層までいく深い溝です。
真皮層のエラスチン・コラーゲンが枯渇してしまい、皮膚組織が崩れている状態で、内側からの改善をしていかなければいけません。
ハリウッド式美容鍼灸では、解剖学的に筋肉をとらえ、ほうれい線の原因でもあるにしっかりアプローチします
○解決(1)
「大頬骨筋」「小頬骨筋」「上唇鼻翼挙筋」に刺鍼して、筋の血流を良くし機能回復を促します。
また、ロイヤル・リ・アクティブポイントに刺鍼転向法を用いて、ほうれい線が薄くなる方向に筋肉を導きます。
○解決(2)
全身の経絡(胃経・大腸経)と整えることで顔面部の気血の流れを改善する。
東洋医学的な観点からみると、ほうれい線は「胃経」「大腸経」の流れが滞っているために現れる線だとも考えることができます。
全身治療で「胃経」「大腸経」の調整をして気血の流れをよくして完全へと導きます。
○解決(3)
美容鍼で真皮層にポジティブマイクロトラウマ(微細な傷)を作ることによって、繊維芽細胞を刺激しエラスチン分泌が促進されます。
また、エラスチンを補ってあげることで全身の繊維芽細胞を賦活し、眠っていたエラスチン産生が促進することが期待できます。エラスチンが増えることで、真皮層のコラーゲン繊維の結びつきもしっかりして、たるみのない肌へと導きます。
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