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「1年間で100冊の本を読む!」という目標を達成してみて感じたこと。

メリークリスマスです🎄🎅

2020年も残すところ1週間足らず。年始に1年の目標をたてた方も多いんじゃないかなと思うんですが、達成しましたでしょうか?

僕の場合、「1年間で100冊の本を読む!」と決めたんですが、無事に達成することができました。2019年が月に2〜3冊くらいのペースだったので、そう考えると結構読んだなと思います。

ちなみに読んだ本の一覧はこんな感じ↓

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多いか少ないかはわかりませんが、1年間の投資額は「171,215円」でした、、、!

最初は僕が読んだ100冊の中からオススメのものをご紹介しようかなと思ったんですが、急遽変更して、100冊読み終わって学んだことをシェアできればと思います。

・ ・ ・

3月末にも「挫折しない読書のススメ」というnoteを書いたんですが

結論、継続して良かったなと思っています。そして感想を一言で言えば...

人生を生きる上で大切なことはほとんど、本から学べる

ちょっと大袈裟な表現ですが、あながち嘘じゃないです。

1年間に約75,000冊の本が発売されていると言われていますが、読書のメリットは短時間かつ安価で、他人の経験や知恵を自分にインストールできることかなと思っています。

そして自分の人生でこれから起こり得ることは、どこかの誰かが既に経験しています。

つまり自分が多くの時間をかけて経験しなくても、研究しなくても、調査しなくても、整理しなくても、ほとんどのことは本から学ぶことができます。

個人的には、これ以上コスパの良い投資はないなと思っています。

でも現状としては、ビジネスパーソンの読書時間は「一日15分未満」がトップで39.4%、次いで「15分~30分未満」が26.7%。たった15分程度しか読書の時間がとれていない。これって時間の問題でしょうか?

たまに「本は高い!」って言う方もいますが、本の値段なんて1冊1,500〜2,000円くらい。それを月に2冊買ったとしても投資額は3,000円そこそこです。月3,000円って、1日1本飲みものを買っているのと同じ金額。これって価格の問題でしょうか?

どちらも答えはNOだなと思っていて、純粋に優先度が低いだけです。

読書が1本のコーヒーより優先度が低いだけ。

とにかく1日楽しみたいなら飲みにいけば良いし、1ヶ月くらい楽しみたいならゲームをすれば良い。でも一生楽しみたいなら自己投資すべきかなと。

・ ・ ・

もう一つ感じたことは、読書の成果は

読んだ本の数 × 良本に出会う確率 × 行動を起こす確率

だなと。逆に読書をしても成長を実感できていない人は、、、

・謎の見栄を張って、難しい本を読みがち。
・読んだら読みっぱなし。
・時間をかけすぎて、1冊読むだけで体力が尽きる。

かなと思います。

難しい本を読んでも理解できなきゃ意味がないですし、1冊読み終えても何も行動しなければ意味がないですし、最初から最後までガッツリ時間をかけて読んでもその本が自分にとって良本かどうかは限りません。

大事なのは、本から得た知識を「他人事」から「自分事」に変換することだと思います。そしてこの変換はアウトプットする過程で行われます。

なんだかんだ人間は自分が大好きな生き物。「他人事」である以上、気に止めようともしません。「他人事」では成長の機会すら与えてくれないってことです。

学びに投資しましょう。そして、アウトプットしまくりましょう。


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