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うまくいったことは神のおかげ。

母の思い通りにならないと、「わたしは、あなたをそんな風に育てた覚えはない」「エホバは見てるから」
例えば、いいことがあるときは、わたしの努力ではなくて「エホバに感謝して」と言われることばかりでした。何かを失敗すると「エホバに祈りなさい」と言われていました。でも、そんなことではわたしの心は全く落ち着くどころか、どんどん嘘つきになりました。
エホバの背くこと=母が怒ること(というか機嫌が悪くなること)恋愛、バイト、学校、友達 音楽 全部神に背くことだったので、本当のことなんて1つも言えない、恐ろしい子供になってました。自分は一体何者なのかも、分からない人です。
だから、どうせ何かあったら神に滅ぼされるだろうからすぐ死ぬだろうって本気で思っていました。でも、不思議。この年齢まで生きています。

わたしは、頑張っても頑張っても自分の力ではなく結局は自分は何にもできない人間なんだと思うようになりました。今も思っています。
自分は頑張りが足りないダメな人間なんだって。

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