2021年を音楽で振り返ろうのコーナー

こちらのコーナーも3年目です!一応年末から書き始めていたんですが、卒論提出、発表に追われ他にも忙しくしていたらいつの間に3月です。また2021年中に上げられなかった悔しさは多少あります…ゆーてもあまり気にしてません(おい)
そろそろ年末恒例と言っても過言ではなくなってきたのではないでしょうか!早速スタート!


ネバーエンドロール / 原因は自分にある。

さて最初はげんじぶ!昨年に引き続き選ばれました。
ライブ行ったばっかりなのでね、モチベーションがめちゃくちゃ高いが故のセレクトです。

彼らは2021年1月と12月に2つのアルバムを発売しまして、これは1月に発売した「多世界解釈」というアルバムに収録されています。
正直選曲迷いました。多世界解釈はもちろん、12月に発売した「虚像と実像」というアルバムも良曲たくさんで、どれも好きなんです…

でもやはりネバエン(ネバーエンドロールの通称)のパフォーマンスが忘れられない!
4月に開催された彼らにとっての初ワンマンが念願かなって私にとっての初生げんじぶになりまして、その時のネバエンがもう超~~~~~かわいくて!!
曲中に手拍子をする部分があるんですが、見入っちゃって毎回できないという笑
どこが好きとか語り出したら止まらないので控えめにしておきますけど、1つ絞って言うなら曲中のメンバーみんながハイパー笑顔なところが大好き!
クールな楽曲でかっこよさを前面に出した彼らも当たり前に好きなんですが、なんだかんだ笑顔でニコニコ歌ってる彼らが一番好き!
2022年もたくさんげんじぶに会えるといいな。


Ribbon / M!LK

まずは、M!LKメジャーデビューおめでとうございます!
知っているアーティストがメジャーデビューする瞬間に立ち会えることってなかなかないですよね。
彼らの目指す先はドームでのライブと紅白歌合戦の司会なので、いつかはメジャーデビューするだろうなと思っていました。というか達成するなら割と必然だよね。よっぽどのことがない限り。

メジャーデビューって何が違うの~って声も多く見かけましたが、メンバーの吉田仁人くんが「関わる人たちが増えただけで僕たちは何も変わらない」的なことを言っていて、端的な表現だなと思いました。
ビクターエンタテインメントというメジャーレーベルが新たにチームに入ることでプロモーションの幅も広がりますし、A&Rもビクター側とSDR側と両方いるでしょうし(エビ中はそうだったので)、圧倒的に彼らの周りのスタッフは増えたはずです。動く人もお金も増えたということですね。

メジャーデビューの話はこの辺にして笑
楽曲の話!
Ribbonはメジャーデビュー一発目のシングルということで、マジのマジな王道アイドル楽曲です。だけどキラキラ王子様ソングではないんですよね。
私のボキャブラリーで言い表せないのが悔しいんですが、同じアイドルソングでもRibbonは未来を見据えている曲なイメージです。
初めて知る方も増えるはずなので、第一印象がこれになるのはめちゃくちゃ良いと思う……個人的に…
通常盤に入っている「夜明け」という楽曲も好きなのですが話が長くなるのでそれはまたどこかで。
M!LKの躍進を願ってます。


FAKE MOTION / King of Ping Pong

さあ、EBiDANが続いております。
皆さんは「FAKE MOTION」というトンチキ卓球ドラマ(失礼)をご存じでしょうか?
キャストがほぼEBiDAN(EBiDAN知らん人は調べてください)という、私がDDになったきっかけのドラマです。
この曲はそのテーマソングです。紅白歌合戦出場で話題のまふまふさんがプロデュースしてくださってます。

楽曲の素晴らしさを伝えたいところですが、セレクトした一番の理由としては「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」という激アツイベントが3月に開催されたからです!
SSだけでなくAWも行われましたし、新年にはNYが開催されますが今回はSSに絞ってお話します。

私、板垣瑞生さんのことも好きなんですよ(これもたしかフェクモ(FAKE MOTIONの略)きっかけ)
板垣さんって今でこそ俳優として活躍していますが、元M!LKのメンバーでアイドルだったんです。
私が彼のことを好きになったころにはもうM!LKを卒業していて…しかも悲しいかな、私アイドルで歌って踊る板垣さんが好きなんですよ。
昔のM!LKのライブ映像を見ながらもうこれは見れないんだ…と思いながら悲しい気持ちに浸っていました。
でも!フェクモのライブで念願の歌って踊る板垣さんを見るということが実現したんです!!泣
そんな思い出を与えてくれたということでこの選曲。忘れられない。


ニューノーマル / DISH//

DISH//の勢いは2021年も止まりませんね。
ニッポン放送でやっていたミュージックソン内の企画で、SixTONESの皆さんが全員答えを一致させたらその曲が流れるとかいうものがあって、漢字1文字の曲といえば?という質問で「猫」と答えを一致させていました。そんなに有名な楽曲なんだね…普通のとファーストテイクバージョンとあいみょんのバージョンもあるよ?なんて言われてました…そこまで知られてるのね……

とは言いつつ2021年も猫は選んでいません!(2020年は僕らが強く。でした)
なんとこのニューノーマル、緑黄色社会の長屋晴子さんが作詞作曲しております!!!!!
この楽曲が発表された時、私のための曲だ!と言っていました。スラッシャーの友達も緑黄色社会って聞いて私のことを思い出してくれたらしく、嬉しい限りです。

しかもリョクシャカとDISH//の関係はこれだけではありませんでした。
リョクシャカ主催の対バンツアー「緑黄色夜祭 vol.10」にて、リョクシャカとDISH//の対バンが発表されたのです!!!!!
これまた私のためのライブだ!と言っていました。リョクシャカのFC先行でチケットをとっていたので、対バン相手がDISH//だと発表されたころには私はチケットを確保していました。勝利。
当日のライブではなんと晴子ちゃんがDISH//とともにニューノーマルを歌っていて…!あの、マジでもう悔いはないと思いました。今まで完全に満足するライブってなかったんですが、今回に関してはもう死んでもいいかなとまで思った。
このライブの感想メールをDISH//がパーソナリティを務めていたラジオ、THE KINGS PLACEに送ったところ、柊生くんに読んでいただきまして…!終わった後も幸せなライブでした。
また対バン企画待ってます!!!


アーユーレディー / 緑黄色社会

今年もやはりリョクシャカはマスト。
しかも今年リリースの曲たちは私的に豊作だったように感じます。「これからのこと、それからのこと」とか「LADYBUG」も好きなんですけど、どちらも2021年にリリースされています。これそれにするかめちゃくちゃ迷いましたが、ライブで聴く時により好きだなって思ったアーユーレディーを選びました。
アルバムこそ出してないものの、シングル2つと配信の曲が2つ出ていたので、コンスタントに新曲が出ていた印象があります。

なかでもアーユーレディーはライブで聴くたびに好きになっていった楽曲です。2021年は計3回リョクシャカのライブを見たわけですが、たぶんその全部でアーユーレディー聴いてるかな?
特に歌詞が好きで「どうしたいの? 息が止まったとき 最期が迫ったとき やり残してしまえば何を思うの?」の部分が大好きです。この少し憂いを帯びた歌詞がまさしくいっせーまんが作った歌詞って感じがします。
それに加え、作曲はいっせーまんと真吾くんの共作。それはもう当たり前に好きじゃないですか。

ライブにおけるアーユーレディーで一番印象的だったのは、先ほども出てきた緑黄色夜祭での演奏。
夜祭はゲスト→リョクシャカの順で演奏するんですが、先に演奏したDISH//が会場のバイブス上げめで終えたんです。興奮冷めやらぬままリョクシャカのパートになって一発目がこれ。
パァンと弾けましたね。初手から晴子ちゃんといっせーまんの声が会場のテンションをさらに上げてました。
あ~こんなこと書いてたらライブ行きたくなった。早くツアー応募しよ。


春は溶けて / Radio Boosty

あ、聴けない曲でもリンクは貼れるんですね。もう聴けないの本当に悲しいな。
こちらの曲は毎年恒例、FM802と阪神高速ACCESS!のキャンペーンソングとして書き下ろされたものです。2021年は川谷絵音さんが作詞作曲プロデュースを手掛けました。

絵音さんが作詞作曲してる時点でめちゃくちゃ喜んだんですが、特記すべきは歌唱メンバーです。絵音さんに加え、ストレイテナーのホリエアツシさん、yamaさん、フレデリックの三原健司さんと、さらに緑黄色社会の長屋晴子さん、DISH//の北村匠海さんが歌唱しています。
絵音さんが作った曲を晴子ちゃんと匠海くんが歌うと聞いた時はひっくり返りそうになりました。好きしか詰め込まれてないやん。
栞も好きだったんですけどねぇ、でもメンツが優勝。
毎年限定なのが悔しいし、生で聴く機会もないのが悔しい。FM802さん、阪神高速さん、今までのまとめて音源発売とか考えてないですかね?よろしくお願いしたいです!!!


うぢらとおめだづ / いぎなり東北産

皆さん、うそ、皆産(ファンの呼称)!いぎなり東北産ってご存じでしょうか?
ももクロだったりエビ中だったりを擁するスターダストプラネット、通称スタプラのアイドルです。スタダの仙台営業所を拠点に活動しています。
メンバーはみんな東北在住となっていまして、日本武道館でのワンマンライブを目標にしています。

元々はスタプラ好きの後輩に「いただきランチャー」のライブ映像をオススメされたのがきっかけで好きになりました。リンク貼っておきます。

2年前の映像なのでちょっと若いかな…一番下はまだ中学生かも。
これ驚きなのがメンバー全員ノーメイクなんですよ……顔面強すぎませんか?「re;star」以降の楽曲からはメイクしているんですが、さらにかわいすぎてもうむり、降参。
しかも歌もダンスも上手くないですか??顔もスキルも強すぎてだな

今回選んだ「うぢらとおめだづ」はMVが優勝。こちらも貼っておきます。

あれ?私東北産のみんなと付き合ってた???(違う)
そんな錯覚をしてしまうくらいかわいくて好きな曲です。
この曲、ライブに指差しし合う振りがあるんですよ。10月頭に初めて東北産のライブを拝見したのですが、も~~~~うめちゃかわ。
この曲に限らず、全部がかわいかったし、ファンサも最高だし、生でも歌上手いしダンスも上手だし、何より楽しかった!
いろいろ書きたいこともあるのですが、今回はこの辺にします。YouTubeにはMVだけじゃなくてライブ映像や企画系の動画も盛りだくさんなのでぜひ覗いてみてください~!


イヤフォン・ライオット / 私立恵比寿中学

2019年に「シンガロン・シンガソン」を選出しましたエビ中。
2021年のエビ中はいろいろありましたね~THE FIRST TAKEに出演して知った方も多いんじゃないでしょうか。でも2021年はなんといっても新メンバーオーディション!
ニコ生で配信していた合宿こそ全部は見られなかったものの、YouTubeの全盛りMIXは全て拝見しました。
合宿まで残った子たちは誰がメンバーになってもいいと思えたな~

そのオーディションで選ばれた新メンバー3人加入後初の楽曲がこちら「イヤフォン・ライオット」です。作詞児玉雨子さん、作曲杉山勝彦さんというアイドルとして王道かつ最強の布陣で新体制一発目を決めてきました。さすがソニー。
あやちゃんもこのタイミングで戻ってきて、すべてが揃った瞬間でしたね。配信リリース後は狂ったように聴いてました笑

ちなみに推しがずっと決まっていなかったエビ中ですが、新メンバー加入により小久保柚乃ちゃん推しになりました。
東北産のライブを一緒に見に行ったエビ中ファミリーの後輩に、東北産は花彩推しでエビ中はゆのぴ推しということを伝えたら「少年が好きなんですね!」と言われました笑
今後もゆるゆる推していきます~ぜひライブに行ってみたい!


SAYONARA / SAKEROCK

2021年音楽業界の一大ニュースと言っても過言ではない(過言かも)、SAKEROCKのサブスク解禁!!!!!
このnoteを書くにあたり真っ先に選出しました。SAYONARAを選んだのはシンプルに私が一番好きな曲だから笑

私がSAKEROCKを知り、好きになった時には既に彼らは解散していました。ちょうど解散ライブの円盤が発売された頃です。
タワレコの展開を見ながら、せっかく好きになったのに私は一生彼らの音を生で浴びることはできないんだ…と悲しくなりました。
こればっかりはシンプルに年齢のせいで、きっと5年早く生まれていればSAKEROCKがライブをやっているうちに見つけることができたのかなぁと思いつつ。年齢には抗えないのでね。この年齢だからこそ出会えたアーティストも多くいるわけで。

彼らの発言からして再結成はないし、一夜限りの!的なのですら見ることは一生不可能なんだろうな~
でも曲は一生聴けるのでね!SAKEROCKがアーティストで良かった。


プラトー / サカナクション

どうもこんにちは、プラトー大好き芸人です。
元来私はサカナクションの中でも浅瀬曲(「Aoi」とかメジャーっぽい曲のことだと思ってもらえれば)が好きなんですが、プラトーのことは突き抜けて好きです。なんでこんなにプラトーのことが好きなのかわからないくらい好き。

最初は音源として配信リリースされてたんですが、その時から好きでリアルに部屋で一生垂れ流してました。
次にさらに好きになったのが配信ライブでのパフォーマンスです。
暗い中で真っ白な照明たちに照らされるメンバー。
最初はゆらゆらした不安定な光なんですが、サビでひらけたメロディになると同時にパーッと明るくなるんです。書いてたらまた見たくなってきたー!

さらにこれは2022年の話になってしまいますが、アダプトツアーでのプラトーも最高でした。
配信ライブを思い出させるようでいて、それがブラッシュアップされたパフォーマンスになっていました。
武道館で浴びるプラトー本当に良かった……


総括

全10曲紹介してきました。
2020年に比べるとライブの規制も緩和されてきて、相変わらず声は出せませんがコロナ前のライブに近づいてきたのかなぁと思います。
だからコールアンドレスポンスについて言及する曲はないんですよね、できないから…
東北産とかもろそういうライブだと思うんですが、初めて行ったのが2021年のライブなのでそのあたりの雰囲気は全然わからないんです(といいながら私はコールアンドレスポンスが苦手)。

アイドルもバンドもジャンル関係なく声出してアーティストのこと応援したいですよね。
これはもうここ近年ずっと行ってますが元通りのライブができますように!
そして私事ですが2022年は社会人になります。
学生の頃と変わらず音楽を愛せたらと思っています!

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