ヤギの目in鳥取 日報 2023年12月7日

 こんばんは。「ヤギの目in鳥取」の大野です。本日は色々と忙殺されている最中なので、ちょっと軽めに進めて行こうと思います。

本日のワークショップ

 本日12月7日のワークショップは午前、午後に別れており、午前は合計20人程度とゆったり進められた一方、午後は合計50名超とドタバタしていました。
 また、鳥取短期大学の学生の方々がファシリテーターとして研修?を行なっていたので、僕を含め現場は不慣れな雰囲気が続いていました。
 ワークショップの進行役?は今回の展示で(小学生の方々だけですが)、何度か行なっていますか、あまり人前に出るのは得意な方ではないので、何度やってもなかなか慣れない部分は多いですね、、、。とまあ、そんなことも言ってられないので、なんとかこなしつつワークショップを終えることができました。

出てきた違い

 さて、先日12月6日の日報にて、ワークショップの回答に偏りがあることに触れましたが、本日は少し変化が見えたので、それを記そうと思います。
 まず、先日人気だった「ヤギの家をかいてみよう」と「ヤギのぼうしをつくろう」が明らかに減りました。「ぼうし」に関しては1、2枚程度しかありませんでした。
 何故先日まで人気だったお題が選ばれなくなったのか。その原因はやはり「回答数の多さ」にあるのではないかと考えます。ヤギのワークショップは、他人の回答を参考として見れる反面、その回答量も可視化され易くなっています。そのため、多数の他者と同じお題に取り組みたくない子?は、自ずと違う質問、少ない回答数の質問に向かう傾向にあるような気がします。もしかしすると、無意識的にマジョリティに埋もれないことででアイデンティティの喪失を避けているのかも?しかしそうなると、先日までの回答の偏りに説明が付かないですね、、、。謎は深まるばかりです。
 

 とまあ、非常に雑な考察をしてみたところで、本日の日報はここまでにしようと思います。明日は「すぎぼっくり」の皆様が訪問されることになっています。もちろんいつも通り、小学校の皆様もお見えになる予定です。明日も忙しくなりそうですが、頑張ります!
 ではまた明日〜。おやすみなさい。

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