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【台湾/語学留学】5.6.7日目

怒涛の二日間を経て、三日目にしてようやく日記を書く余裕ができた。
何があったのか、すべてを書くことは個人特定にもなる上に、風評被害が生まれては不都合があるため、できない。
しかし、簡単に記すなら滞在していた會館の自分の部屋が燃えかけた。この危機に瀕して、同室メンバーの本性を再確認し、人間関係に限界が来た。その人間関係への鬱憤を抱えつつ、施設側と交渉し、怒鳴り合う。
これだけでも、かなりのものだが、さらには、可愛がっている後輩が精神的危機に陥ったと知り、後輩のメンケアをしつつ、同室メンバーのたかぶる感情の発露の相手をした。
さらにはさらには、同室メンバーに中国語文法の指導もした。
これが二日間の内容だ。
物理的に時間は無くなるし、食欲も失せた。物理的に時間余裕がなくなったため、睡眠も不十分。日記を書く余裕なんて無かった。

トラブルは上記のものだが、楽しいこともあった。現地大学との交流会に参加し、夜市へ共に繰り出した。ランタンフェスティバルにも行った。
事細かに、楽しいことを記してはキリがない。今回ばかりは心身時間の都合により、写真で語るということをさせていただく。

メイン会場に設置されたランタン
卯年なため、ウサギ
みょうに、マンダリン風のキャラデザイン
会場地区に設置されたアートバス
夜市
人生初、鼎泰豊も
台湾にもあるKawasaki W800
私も乗りたい

また、今日は九份に行った。
九份はスタジオジブリ作品「千と千尋の神隠し」のモデルになったのではないかと噂される場所だ。
しかし、今回は写真を撮ったり、お土産を買ったりということは二の次にした。今一緒にいる人たちと散策を楽しもうと決めた。
諸事情により、昼ごはんを食べる精神的余裕と物理的余裕が無かったためお腹を空いた状態だった。そのためか、九份で食べた魯肉飯は過去一番で美味しかった。

昼間の九份
夜の方が良いと一般的に言われるが、私は昼も好きだ。
夜の九份
迫ってくる気配が、モデルと噂されるだけある。
階段が画面に強弱を与える
美味しい
同行者と裏路地に
裏路地の秘密基地感もまた良い
茶館
同行者が茶を入れてくれている

ハプニングポイントは全て使い切ったと信じたい。

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