ドラえもん　のび太と雲の王国

ドラえもんです。
Amazon primeです。
見所は一つ、辛辣なしずかちゃんです。

内容は、ファンタジー冒険物語です。
例の如くのび太が天国はあると言って、みんなに笑わられるところから始まり、ドラえもんのひみつ道具で雲の上にハイパーテクノロジーを駆使してのび太王国？のび太ランドを建国します。
ある日、のび太ランドが山に引っかかり(何書いてんだろう)遭難していた男の子を保護したところから物語が動きます。

ドラえもんの日本誕生もそうですが、1から何かを作っていく様子を見るのはワクワクします。のび太くんの突拍子のないお願いに十二分に答えることができるひみつ道具とドラえもんてすごいですよね。
ちなみに一番欲しいひみつ道具は畑のレストランです。どの料理も美味しそうです。

さて、辛辣なしずかちゃんはいつでてくるのかという問題ですが、わりと序盤に降臨されます。のび太ランドの建設が資金不足によって滞ってしまいます。そこでのび太社長は、友達を株主として迎え入れて建設スピードを上げることにしました(賢いのか賢くないのか本当にわからない…)
好きなことをいくらでもできるよという魔法の言葉は誰にとっても大変魅力。

建国記念に何をするかと話題がでると、ジャイアンがリサイタルを開こうと提案します。それに対して筆頭株主のスネ夫が猛烈に反対。積もっていた不満を含めて本人目の間にして、「音痴ゴリラ！」と言ってしまいます。彼は命が惜しくないのでしょう。
スネ夫のみを心配した3人はそれぞれ声をかけます。

のび太
「命に関わるぞ」←わかる

ドラえもん
「はやく謝った方が…」←せやな

しずかちゃん

「だめよ。そこまで本当のこと言っちゃ」

←え？⁇

しずかちゃん？油追加ですか？
いや、この5人の中だと大人なんでしょうね。
冷静な分析が光ります。

是非このおよそ三十秒のやり取りだけでも。
この映画を皮切りに過去のドラえもん映画にどっぷり浸かっていくことを私はまだ知らないのであった(完)

追伸:
作中に指輪が出てくるんですが、指輪をする人が全員同じ指にはめてるんですよね。何指かは是非！ご覧になってお確かめください。