誰もが絶対に何かの代表
先日、チェコに旅行に行った。
私はチェコに何のイメージもなかったので、
チェコの旅行に期待はしていなかった・・・
だけに、行ったら建物や景色、料理など、本当に楽しくて
充実できた!!!(*'▽')
でも一つ、
夜の街で写真を撮っていたら
若者の集団の一人が、私たちに何か言ってきた。
【写真撮るのがんばれよ~】みたいな雰囲気に見えたけど
言葉が分からないので何を言っていたか分からなかった。
でも他の子達はその子に、【やめろよ~(笑)】みたいな感じだったから
何か分からないけど馬鹿にされた気がした。
これが、若者特有の人を茶化す感じなのか、
またはアジア人差別なのか。
前者だとしたらどの国でもある思春期男子のやつか、って感じだけど、
後者だとしたら、チェコってまだそうゆう感じあるんだ。って思う。
だけど・・・・
私がたまたま遭遇したこの一人の男の子の何気無い行動で
私はチェコに対するイメージが変わり、
この事を話したチェコに行った事ない人もまた、
この先入観が生まれる。
そう思うと、私達が日本で他の国の人を迎える時も、
相手は常に私達一人ひとりの行動で、【日本】への印象をもつんだと思った。
それと同時に、これは日本という枠組みだけではなく、県、区、町内、学校、部活、会社など、生きていれば何かしらのカテゴリーに私達は属していて、
自分の行動、言動が、その属している物の印象を作っているんだと思うと
本当に一人ひとりが軽率な行動はできないんだなって思った。
とは言え、常に完璧な人でいる事なんてできないけど
ある程度常識人で、優しい人でありたいし、
周りがそうであるといいなって思います。
ちなみに、この男子以外
チェコはほんとうによかった。好きな国に入ってます♡
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