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チャレンジとリスクマネジメントと勇気と。

ここのところ立て続けに読んだ全く別の本の中に、「ニーバーの祈り」が書かれていた。

"神よ

変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与え給え
変えることのできないものについては、それを受け入れるだけの冷静さを与え給え
そして
変えることのできるものと、変えることのできないものとを識別する知恵を与え給え"

わたしがずーっと頭の中を占めてることは、
「変えることのできるもの」なので、わたしに必要なのは「勇気」なのだろう。

そして、先日、サッカーの試合の評論を読んでたら目についた文章の一つに

「チャレンジとリスクマネジメントのバランス」
というのがあった。

わたしが勇気を持って踏み出せないのは、このバランスが取れてないからだろう。
もっと具体的にいうと、「何がリスクなのか、どうマネジメントすれば良いのか」対象をしっかり把握して計算できないからだ。

リスクマネジメントしたいのは、「カネ」だ。仕事で得られる「カネ」だ。
毎月いくら欲しいのか、何年後にはどれくらい欲しいのか、老後にいくら必要なのか、等。

しかし、これはとても難しい。
今すぐは言える。でも5年後なんかわからないしましてや老後なんて。

わたしはいつか、リスクマネジメントなんて考えが及ばないくらいに魅力的なものが目の前に現れてそれをつかみたいと願っているのだ。

リスクマネジメントなんて言ってあたり、それは勇気を誰ないこととイコールなのかもしれない。

じゃあ、どうすれば。

それは、仕事の本質というか、案外、「カネ」ではなく、

「わたしを社会に役立たせる」という意味での仕事なのかもしれない。

そういう気配のあるものが目の前に現れたらものすごく魅力的に映るのかもしれない。

そして、これが勇気の素になるんだろう。

#生き方 #仕事 #転職 #女40代

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