「学ぶ(変わる)」とは???
とあるキッカケで、20年以上前の中原淳さんの書籍を読み返す機会があり、「学び」について、自問しています。
他者との学びと個人の学び についてです。
これまで、チームの成長、組織学習について、勉強してきたので、「学習」、「学び」とは、他者がいる前提で考える癖がついていました。
しかし、一人で学習する事もありますよね…
中原さんは、書籍の中では「一人では学べない(変われない)」と。
学ぶ(変わる)為には、他者が必要との事。
この点については、まったく疑問に感じる事は無かったのですが、
ふと、一人での学習もあるのでは?!
と思ったのです。
そして、一人での学習と、他者との学習は違うものかも。
と、考え始めました。
しかし、一人での学習でも、気づく事もあるし、変わる事はあるよな…とも思います。
他者が絡む方が、深く学べたり、一人では気づけない事に気付ける事があるのは、経験済みですし、疑う余地はありません。
でも、一人でも同じ事が出来る時もある。気もするのです。
書籍を読む事なので、気づきを得る事もありますよね。
ん?! 書籍が他者と同等という理解も出来ますね。
もしくは、他者との学習を経験しているから、一人でも、同じ事が起こせるのでしょうか?!
noteに記載する事で気づく事もあります。
これは間接的に他者が関係していると思います。
公開する事が他者を意識しますので。
となると、やはり書籍も他者という定義になりそうです。
あとは、一人で内省する事での気づき ですかね…
考えると、一人での内省時も、他者を意識していますね。
やはり、「学習(変わる)には他者は欠かせない」ですね!
そして、環境も大事ですよね!