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コロナ禍の中、高熱での緊急入院

退院時に主治医から、急な高熱が出たらすぐに連絡するようにと言い含められていました。手遅れになるとヤバいことがあれこれとあるとのこと。

そして、退院から1ヶ月半が過ぎた休日の午後、手術跡が突然に腫れ始めました。その時は熱はなかったのですが、翌早朝、いきなりの高熱。
こりゃヤバいと、病院に電話。

しかし、コロナ禍のまっただなか。病院は大変なことになってるようです。高熱での診察の場合は、念のためのPCR検査をして陰性を確認しないと病院建物内に入れません。かなり待つことになり、診察まで一日仕事になるけれど、どうしますか?そんな質問をされました。

一瞬、我慢して家で寝てれば治るかなと思ったものの、手遅れになったらヤバいことがあれこれあるとの教えられたことが後押ししてくれて、とにかく診察お願いしますと頼みました。

コロナ大変です。院外に設けられたPCR検査場も長い行列。検査受けるまで1時間近くかかりました。そして、そこから土砂降りの雨の降る屋外で待つこと2時間。

熱のせいであまりモノを考えられないまま、ぼーっと待ちました。いや、実はかなりきつかった。

12時過ぎ、陰性確認できたので診察室へ来てくださいと携帯電話へ連絡きて、ようやく診察室に通されました。

そこからは、造影剤CTやらの検査フルセットを経て「今から入院してもらって良いですか?」との診察結果。
無理矢理にでも来て良かったやつです。

急だったけれど、入院させてもらえて感謝。
また1ヶ月近くの入院することとなりましたが、医師と看護師がそばについてくれることの安心感といったらありません。

しかし、コロナの影響はスタッフ体制にも出ているらしく無理な人員配置で回してる様子です。スタッフの皆さんに疲れが出ませんように。

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