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個人研究どこまで進んでる?中間発表セッション!2022年ラスト振り返り投稿~第10回授業レポート~

皆さんこんにちは!先週に引き続き、私3期生ゆいこが振り返り投稿をお届けしたいと思います!

今回は12月9日に行われた、3期生の”問い”進捗発表セッションについて振り返ります。問いを決定し、どのように展示するのか?そのためにどんな作業を進めていくべきなのか?それを中間発表することで、先生やゼミ生からFBをもらうための大切なセッションとなりました。
既に世界観が出来上がっているゼミ生もいて非常に触発される回になったので、是非最後まで読んでみてください!


「つくりたい・知りたい」衝動をカタチに


3期生の初めての個人研究のお題は、
あなたの「つくりたい・知りたい」の衝動をカタチにしてください
今回の展示会では、問いにたいする完璧な答えを見つけることがゴールではなく、自分がワクワクする、モチベイトされる、そんなテーマに夢中になって学んでいくことが目的となっているのですね。

前回まではまだ問い自体固まり切っていない人が大半だったのですが、今回の発表では個人の世界観全開なプレゼンを立派に発表していて驚きました。みなプレゼンの制限時間2分では収まりきらないほど、自分の問いに対してワクワクしているのが伝わってきて「早く皆の展示が見てみたい!」と展示会本番を楽しみに思う気持ちがさらに大きくなりました^^


イラストがうまいゆーかの発表!

プレゼンの発表時間は2分。短い時間の中で、
・どんな形での展示を予定しているのか
・それをすることでどんな効果が得られるか
・今どの時点まで作業が進んでいるのか
などを発表します。
スライドもそれぞれの研究のコンセプトやゼミ生たちの持つ世界観が表現されていて、舘野先生も「これだけでもうなんかの広告代理店のプレゼンみたいだね!」とおっしゃるほどでした!


心から”やってみたい”と思えるテーマを


この発表を聞いていて感じたのは、それぞれの問いは、みな自分のやってみたいがベースになっているテーマなのだということです。

2分という短い発表でしたが、皆から感じる「2分じゃ収まらない!」という雰囲気が聞く側をワクワクさせているような気がしたのです。
舘野ゼミがワークショップやサブゼミの内容を考案するときに常に大切にしているのは「まずは、自分たちがワクワクするものを作る」ということです。場や学びを提供する自分たちがどれぐらいワクワクし、その活動にモチベーションを持っているかを大切にする舘野ゼミのマインドがしっかりと春学期のうちに私たち3期生に刻まれていたのだと実感しました。

そんなゼミ生のワクワクが詰まった個人研究が展示される「た展」ですが、先日公式HPが公開されました!是非のぞいてみてください♪


志望理由書を読み返す


そして、サブゼミでは個人研究の作業をすすめる前に、自分たちが去年、舘野ゼミを志望した理由を振り返るワークを行いました。
数人でグループになり、志望理由書にどのようなことを書いたのか共有して初心に帰ろう、というものです。

志望理由書を久々に読み返し、私はその当時、自分たちが楽しいと思える、そしてほかの人をアッと言わせられるようなプランと、実現可能性や費用面のちょっと真面目な部分を両立することに苦戦していたのを思い出しました。まずは楽しめるものでなきゃいけない、でも、楽しいだけじゃいけない、という板挟みをなんとか解決できるようになりたいと思ったのが、舘野ゼミを選んだ理由でした。

それを思い出して、今の活動を改めて振り返ると、先にも書いたようにゼミ生全員が、楽しいことと学びをうまく掛け合わせることができていて、これが私のしたかったことなんだな、と感じることができました。
おかげで、この展示会、個人研究の制作に対するモチベーションがより高まったと思います。

まとめ


今回は、1月の展示会に向けて個人研究の中間発表と、1年前の自分がなぜ舘野ゼミを志望したのかをもう一度思い出すワークを行いました。

もうすぐ2022年も終わり、新しい年がやってきます。この秋から始まった、セッション振り返り投稿もなんと今回で2022年最後となります…!

皆さんも、2022年の初めにどんなことを目指したのか、一度振り返ってみてはどうでしょう^^
やり残していたことがみつかったり、当時の理想を思い出すことで来年のモチベーションにつながるかもしれません。

それでは、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
皆様良いお年をお迎えください!

立教大学経営学部 舘野ゼミナール3期 湯浅結衣子

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