タダノヨソジ ~懐古ニスト~

平凡な40代。ただただ昔を懐かしむ懐古ニスト。 80年代〜90年代のカルチャーの話(テ…

タダノヨソジ ~懐古ニスト~

平凡な40代。ただただ昔を懐かしむ懐古ニスト。 80年代〜90年代のカルチャーの話(テレビ、ラジオ、マンガ、音楽、ファッション、スポーツ、おもちゃ等)を中心に、ひたすら懐かしむ人。

最近の記事

当時明菜派だった僕は、当然鮎川まどかがお気に入りだったワケであり..。

今回は、前回のカセットテープのくだりで出てきた、「きまぐれオレンジ☆ロード」についてのお話です。 1年前くらいに、その前年(2020年)に亡くなられた方の追悼特集的なものをstand.fmの方で配信したんですが、そこで一番最初に取り上げたのが、この「きまぐれオレンジ☆ロード」であり、作者のまつもと泉先生です。 その際レターを募集したら、ありがたいことに、まつもと泉先生がおこなわれた大学の公開講義を直接受講して、書いた漫画を褒めてもらったというエピソードを送っていただきまし

    • カセットテープの話をしていたら、いつの間にやらジリオンの話になっていたのです。

      前回は初めて買ったCD、初めて買ったレコードの話をしましたが、今回はカセットテープについてのお話です。 なんでカセットだけ「初めて」を付けてないかと言うと、まあ単純にどれが初めてだったか覚えてないからです(笑) 当時、レコード屋さんへ行くと、レコードのコーナーとカセットのコーナーがあり、それぞれ楽曲が入ったものが売っていました。(CDはまだ出始めたばかりで気持ち程度置いているくらいでした。) カセットの方が安価でスペースも取らないので、こだわりのある人がレコード、もしく

      • 僕らの世代が初めて手にしたレコードの話をすると、厳密には全員ソノシートにたどり着くのである!

        前回の投稿から1年たっちゃいました。絵に書いた様な三日坊主っぷりを晒してしまったわけですが、これからぼちぼち投稿を再開していく予定ですので今後ともご贔屓に。 また一段と寒くなってきましたねぇ。結構着込んで出かけても寒さがつらい、もうむしろ痛いくらいですけど、皆さん風邪や流行のヤツ引かないように気を付けてくださいね。まだまだ熱とかだしちゃうと色々行動が制限されちゃう昨今ですので。 さて、今日は前回少し触れた、初めてのCDについて話して行こうと思います。 初めて買ったCDが

        • AMの深夜放送を聞くのが主流な中、僕はひたすらにFMを聞いていたのです。

          前回、小学校高学年の時に、ミニコンポなるアイテムを手に入れたことによって、僕のラジオライフが始まっていくって所まで話したと思います。 でも、ミニコンポを手に入れてすぐラジオを聞くようになったかと言えば、決してそういうワケではないんですよね実は。 それまで新聞のラジオ欄(当時はネットもないので、番組表を見るには、新聞か雑誌で確認するしかありませんでした。)を見る習慣はなかったので、特に聞きたい番組なんて無かったし、初めて手に入れたカセットとCDのデッキの方に夢中になってそっ

        当時明菜派だった僕は、当然鮎川まどかがお気に入りだったワケであり..。

          ラジオの思い出、そしてそれは子供の頃の家族との思い出でもあるのです。

          昭和カルチャーを懐かしむノートと言うことで、何を題材にしようかなと思って考えたんですけど、まずはラジオの話をしてみようかなと思います。 まず、僕のラジオ暦の始まりで言うと、最初は幼稚園とか小学校くらいのころだと思います。 当時は、今の様に外で気軽に持ち歩けるデバイスなんて無かったから、もちろん外では聞くことなんて無かったし、家の中ではキホン、テレビにかじりついていたので、(テレビの話については今後いっぱい取り上げていきたいなと思っているんですけど、まあそれはおいといて、、

          ラジオの思い出、そしてそれは子供の頃の家族との思い出でもあるのです。

          はじめまして。タダノヨソジと申します。

          はじめまして。タダノヨソジと申します。 マインドフルネスなんて言葉が当たり前に使われる様になってきて、「いま現在にフォーカスすることが大事。」なんてことが取り沙汰されている今日この頃ですが、まあそんな中、1日に数分くらいは、昔を懐かしむなんて時間があってもいいんじゃないかなって思って、この記事を書いています。 見出し画像に、「僕たちは昭和カルチャーで出来ている」と書きましたが、昭和から平成にかけての様々なカルチャーの影響をガッツリ受け、40代の今の僕の趣味嗜好、価値観が形

          はじめまして。タダノヨソジと申します。