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メディアに疲れていませんか?|社会課題を考える

こんにちは。バンビです。
今回のお題投稿は、「社会課題を考える」

先日、弊社で担当した「日本財団 STARTLINE」の一つのセッションから
取り上げたいと思います。

今回取り上げるのは、
メディアに疲れていませんか?~ニュース・SNSとの新しい付き合い方~

スピーカーは、
元NHKキャスターでジャーナリスト、8bitnews主宰の堀 潤さん
スローニュース代表取締役の瀬尾 傑さん
ジャーナリストでドキュメンタリー映像作家の伊藤 詩織さん

の3名です。

このセッションは、昨今のコロナ禍において
ニュースに疲れてしまっているという声が多く聞かれるように
なった今だからこそ、受け取り手である自身にも何かできることが
あるのではないかという思いから企画されました。

僕自身、地元のケーブルTV局やFMラジオ局に勤めていたという
経験もあることから、このセッションには大変興味を持ちました。

今年の初めごろから、国内での新型ウィルスの感染拡大が始まり
ニュースを見ると、日々コロナがどうとか言われていると思います。

経験したことがない未知の病気だからこそ、
連日にわたりこれだけ多く報道がなされてると思います。

しかし、どうでしょうか。
今まで冬の時期に流行していたインフルエンザに関する報道が
少なくなったと思いませんか?

コロナ、コロナと言われ続け、
僕は、恐怖すら覚える時期もありました。
※今も若干そうですが。

ただ、正直なところ、誰がかかってもおかしくない状況の中で
やはり、正しい必要な情報のみ欲しいのが、いち視聴者としては
思うところです。

また、瀬尾さんの発言にもありましたが、
感染者の報道が出ることによって、差別的行為があったんだと。
いかに、メディアだけの情報が正しいのかは、
今一度確認する必要があるのかなと思いました。

不用意なSNS発言にも要注意!?

このセッションの中で、話されている一つに
SNSでの発言について出てきます。
今や、このnoteを含めTwitterやFacebookなど、
簡単に誰もが情報を発信できる時代になりました。

SNSもひとつのメディアなのです。

では、このSNS誰もが簡単に発信できるからこそ、困る問題も出てきます。

フェイクニュースです。

もちろん平時の時や何かもうネタとして事前にわかっているうえでの
フェイクニュースは、個人的にはありだと思います。
もちろん一種のエンターテイメントとして。

しかし、災害や感染症が流行した時に、
本人は、何気なく発信したことでもそれが炎上してしまうことって
今までも多々あったと思います。

上手く利用しないと、メディアに疲れるというだけではなく、
加害者にも被害者にもなり得るということを改めて感じました。

最後に・・・

このセッションでは、お三方のそれぞれの経験に
基づいたことがたくさん話されています。

災害時にどんなことがあったのか、メディアが身近になった今だからこそ
自分たちにできることは何かを改めて考える機会になったセッションでした。

このほかにも多彩なスピーカーによるセッションが
ひとつ300円から視聴が出来ます。
きっと、皆さんにも何かこれが見たい!というものがあるかもしれません。

一度サイトを覗いてみてください。
そして、今回この各セッションを視聴購入すると、
グラフィックレコーディングの画像がプレゼントされます。
この機会に是非、ご覧ください。

(バンビ)


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