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”らしさ”ってやっぱりおもしろい

どうも、せれーのです。

今回はBIGHIGHが紹介していた「第1回タイトルヘッダー選手権!」を受けて、制作時の想い(意図)や改めて感じたこと、社員の作品について書いていきたいと思います。

改めて

わたしの出した案はこちら。

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タイトル
「ある日突然noteをはじめてしまったイベント会社の物語」

デザイン意図
このnoteからまた新しいことがどんどん広がってほしいという意味を込めて「波紋」をテーマに、真ん中のタイトルの波紋から左右に広がっています。右波紋は会社のメンバーとジョブ、左は世界のさまざまな言葉で明るく前向きなメッセージを発信しています。

細かいけど・・・なこだわり
時折り凝り性が舞い降りる私ですが、このデザインもこだわりが。
せっかくなので、そのこだわりに触れてみたいと思います。

こだわり① フォントの種類とサイズ
1つの波紋のなかに同じフォントの種類を入れずに配置することで、右の波紋では「社員・会社の個性」、左の波紋では「世界の国々の個性」がそれぞれ違っていて多彩で、おもしろく、魅力的であるということを間接的に表現しています。
こだわり② 社長からはじまる、右の波紋
1つのしずくから輪が広がっていく。その形を弊社の歴史(社員の歩み・繋がり)に掛け、1つのしずく(中心)には弊社の20年の歴史を知る唯一の社長を。そこから広がっていく社員は社歴順に繋がっています。(社員みんなのペンネームが分かる前に作成したため一部名前が異なっています…)
こだわり③ いろんな言語が前向きに広がる、左の波紋
日本を超えて、世界の人々とも繋がっていける。そんなイベントだってできる会社になりたい。・・・という希望を込めて、そして、世界を揺るがすこの状況だからこそ、前向きな気持ちをシェアしたいという思いを込めて、世界のさまざまな言語で楽しくなるような言葉を繋いだ波紋にしました。

課題はバランス

つらつらとこだわりを書いてきたわけですが、ここでBIGHIGHからのコメントもみてみましょう。

(BIGHIGHより)
■タイトルについて
いやぁ、それっぽくていいですね!タイトルに合わせて内容を考えられれば、もっともっと面白いと思います。例えば、誰か担当を決めて、新型コロナ状況下の弊社の状況を週一(頻度は相談だけど)くらいで「物語」として書くとか。この物語をnoteの縦軸として、ゴールを来年の創業日に合わせて「一丸となってコロナを前向きに乗りこなした物語」にするとか。
■ヘッダーデザインについて
いやあ、これ凝ってるね。波紋で関連する言葉をそのまま書いたのは分かりやすくてよいと思います。ただ、真ん中のメインタイトルが、見づらいのが惜しい!色は白でも、うまくなじませる方法があったのかなと思いました。にしても、お見事!

タイトルの色については、やっぱり突かれたな!というところ。
実は自分でも満足しておらず、時間のリミットに負けての落としどころでした。
さらに、noteを綴るのはまるで物語を書いているみたいだな、という感覚とマンガ好きな脳が引き出したタイトル。タイトル自体はそこそこ気に入っていたものの、ここにもうひとアイデア出せなかったのも悔しいところでした。
実はどちらの2点も、この仕事をしていてたびたび感じる自分自身の未熟さだったりします。
今回のヘッダー案制作をとおして、バランス感もふくめて改めて自覚することができました。

ということで・・・(5/5追記)
コメントをもとにタイトルほか微修正したものがこちら。

noteヘッダーre

余談ですが、最近はテロップや編集について考えながらテレビやYouTubeを観ることが増えました。
テロップ1つでも印象が変わるし、考え出すと大変だなぁと思いながら、一方でその奥深さにどんどんと惹かれていたりもします。

みんなの”らしさ”

今回は1つのテーマに社員全員がそれぞれの考えで取り組みました。
前回の社内企画コンペよりももっとわかりやすい題目だったわけですが、
しずおかのシンプルイズベストで手書きタッチなところや
バンビのTOKYO JOB STORYのフォントの使い方、
ザッキーのフォントや画像の選び方、
ちゃこのタイトルや背景、
BIGHIGHの全体のバランスなど
それぞれ顔が見えるデザインや考え方で、らしさが感じられて、見ていてかなりおもしろかったです。

ふだんこうして同じテーマに同時にチャレンジすることはほとんどないのですが、お互いの人柄・考え方を知ったり、技術を知ったりできるのは良い機会だなと思いました。
年に何回かこんな機会を設けてもいいな。
企画書、ヘッダーデザイン、次は・・・。

最後に・・・天ぷらのはなし

天ぷらの話でちゃこが言っていた「こしあぶら」
はずかしながら初めて知りました。
山菜の女王とも呼ばれているらしい。とても気になる。
しかも、山菜の王様ってのも存在しているらしい。
これも初めて知りました。
何気ない質問や会話から、いろいろ知っていくのもまたおもしろいですね。

みなさんは、山菜の王様とは何かご存知ですか?

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