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第1回タイトルヘッダー選手権!

どうも!BIGHIGHです。
しずおかの記事で書かれているように、「学び」と「気づき」というどこにでもありそうなテーマでnoteをはじめて1週間。裏側ではnoteタイトルヘッダー提案コンペが行われておりました。それぞれの案を振り返り、僭越ながらBIGHIGHとしてのコメントをつけていきたいと思います。ちなみにエントリー番号は提出順です。

エントリーNo.1 せれーの

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(せれーのよりコメント)
タイトルは「ある日突然noteをはじめてしまったイベント会社の物語」。ヘッダーデザインは、このnoteからまた新しいことがどんどん広がってほしいという意味を込めて「波紋」をテーマに、真ん中のタイトルの波紋から左右に広がっています。右波紋は会社のメンバーとジョブ、左は世界のさまざまな言葉で明るく前向きなメッセージを発信しています。

■タイトルについて
いやぁ、それっぽくていいですね!タイトルに合わせて内容を考えられれば、もっともっと面白いと思います。例えば、誰か担当を決めて、新型コロナ状況下の弊社の状況を週一(頻度は相談だけど)くらいで「物語」として書くとか。この物語をnoteの縦軸として、ゴールを来年の創業日に合わせて「一丸となってコロナを前向きに乗りこなした物語」にするとか。

■ヘッダーデザインについて
いやあ、これ凝ってるね。波紋で関連する言葉をそのまま書いたのは分かりやすくてよいと思います。ただ、真ん中のメインタイトルが、見づらいのが惜しい!色は白でも、うまくなじませる方法があったのかなと思いました。にしても、お見事!

エントリーNo.2 しずおか

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(しずおかよりコメント)
シンプルイズザベスト!あえてタイトルを凝らない事により先入観やイメージを固定せず、記事の中身で勝負!という意図です。小さなすいんぐまんがひっそりいるのがポイントです。

■タイトルについて
個人的にはすごく好きです。基本的にこのnoteの広め方が仕事関係の方々であることを考えると、シンプルに考えるのが分かりやすく変な色がつかないという点でもすごくよいと思います。noteが入っていることで、意図はだいたい伝わるし。

■ヘッダーデザインについて
弊社のなんとなくのイメージでもある東京タワー。会社の前の桜田通りからの東京タワーはドラマのロケでもよく使われる絶景です。ということで、東京タワーをうまくつかって、手書き風の画像にすることで、いかにもノートにデッサンされたような感じがでていて…タイトルとの親和性も高くすごく素敵だと思います。すいんぐまんが小さくいるのもGOOD!1点、見てみたかったのは、タイトルや すいんぐまん をすべてこの画像のタッチに合わせた案。なんとなくタイトルはデッサン風でなくともよさそうな気がするけど、すいんぐまんをさりげなく入れるなら、タッチも合わせたほうが調和するはず。

エントリーNo.3 バンビ

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(バンビよりコメント)
タイトルの由来は、東京ラブストーリーをもじりました。
実は、FODで現代版にリメイクされてやっているんです。
サブタイトルは、ほかにも候補考えています。
ひとまず、デザイン上げます。
「あの日、あの時、あの場所の記憶」
「会社と、私と、時々・・・」です。
「・・・」は自由に想像してほしいなと思ってあえての表記にしてます。
少女漫画の実写映画のタイトルに出てきそうな配置にしました。
フォントは、すいんぐまんに合わせて丸っぽく。

■タイトルについて
BIGHIGHがみんなにヘッダーをお願いするのにあたって、ちゃっかりパクったTOKYO JOB STORYは、東京ラブストーリーという世代ということもあって好みです。また弊社ではそれぞれの案件のことをJOBといったり、東京のある意味象徴の東京タワーの近くということもあり、意味合い的にも悪くないと思ってます。

■タイトルヘッダーについて
フリー素材をつかった東京タワー、青空と弊社のカラーが合うところもマッチしていて、これも非常によいと思います。シンプルでわかりやすい。ただやはり東京タワーそのものなので一瞬東京タワーのサイトなのかと思ってしまうふしがあり、このあたりにちょっと工夫がほしかった。タイトルに寄せた画像にするなら、もっとやりようがあったと思う。フォントもそうで、ここだけすいんぐまんに寄せる意図がどこにあったのかな、と。現代版東京ラブストーリーのフォントを使うとか、雰囲気は悪くないのだが、やはりそれぞれがバラバラで理論建てられていないことが気になります。

エントリーNo.4 ザッキー

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(ザッキーコメント)
「足跡と波」20周年という、今まで積み上げてきた道を足跡で表現。
コロナや社会危機で大荒れしている現代。どんな時代でも変化できる会社が生き残ると言われている。弊社はそんな変化があっても臨機応変になんでも出来るという意味で波と足跡を合わせた足跡のイラストを器用。背景は大きな歴史の蠢きを表して波。弊社のイメージカラーで全体的に水色を使用。

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(ザッキーコメント)
足跡関連でもう一つ作成したもの。すいんぐまん、と名前でも書かれており
キャラ名でも、使われているので会社名出しすぎかな?と思い
シンプルに中身を見て。という意味でフレーズを入れました。

■まずは…
ザッキーは社歴も短い上に年少者、そして慣れない業務の引継ぎで大変な時期だったのでヘッダー案の提出はしなくてもよいとなっていたのですが、提出してくれたことに感謝します。でも、評価は甘くしないけど。笑

■タイトルについて
ここで指摘できないことはザッキーに直接伝えましたが…笑
まずは最初の画像だけど、タイトルなし…だったので、その発想は斬新でなかなかいいなと思いました。
足跡の発想はすごくよいと思います。ただ「僕らの足跡」だと
20th Anniversaryと一緒に書くと、これからのことではなく
「今までのこと」を情緒的に想起させることになるかなと思いました。
例えば「僕らのステップ」と言い換えてみると(少しダンスっぽくなるけど)ホップ・ステップ・ジャンプということばもあるし、次に進んでいる感じがでていいのかなあ。あとは、これもあえてなのかもしれないけれど社長が書いているなら「僕ら」でもいいかもしれないけど、みんなで書いているので「僕ら」は限定的かなあ。

■ビジュアルについて
最初の水色の背景、タイトルの作り方も個人的には嫌いじゃないです。むしろぱっと見たときの雰囲気は好きです。ただ全体的にまとめ不足感がある感じがします。それぞれのアイデアというか思いつきは悪くないんだけど…説明の内容の壮大さとビジュアルがかみ合ってない感じかなあ。そこまでの情報量をその方法でここに詰め込んで、伝わるのかなという疑問。思いはよくわかるし、激しく同意なんだけどね。でも2つも考えて出してきたこと、よいと思います!

NO.5 ちゃこ

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(ちゃこからのコメント)
タイトルについては、
個でも良い。時が来た虹になれ!七人七色の奮闘模様
~社員数7人を7色の虹にしてみました。一人ひとり違う色(個性)を持っているけど、一丸となる日はみんな集まって、大きな虹になって架け橋になろう!という意味を込めてみました。
ヘッダーデザインは、
画像を作るまでにいたりませんでしたが、イメージ図で。。
東京都出身の人がいないスウィングマン。。そこで、全国各地から集まった社員が、東京タワーの元に集結!鹿児島から岩手にかけて大きな虹を描く。
最初は色がなくても、月日が経つごとに色が付き、最終日には色鮮やかなイラストになる。
社員が増えたら、社長はみんなを見守る空になり、また増えたら太陽を描き、雲を描き、人数が増える毎にアイテムが増えていく。

■タイトルについて
7人の個性を色から虹へ飛躍させた発想はすばらしいと思います!架け橋となるのが、何に対しての架け橋なのかを整理できれば「日本各地から集まった」という要素を省いてしまってもよかったのかもな、と思います。あとは途中で人がやめなければ。笑
その前提で考えるのはよくないと思ってはいるものの、可能性としては否定できないので、実は自分で試行した時は人数が変わったときに成立しないものは考えないようにしていた、かも。

■ヘッダーデザインについて
技術はともかくチャレンジはよいと思います!ただ、企画は実現できることが大前提なので、実現できることにアイデアを落とし込むか、技術を引き上げるかの2択になっちゃうんだけどね。
日本から集まることと虹の要素を入れ込んだために、日本が空に浮いている感じになっているのが、中途半端というかもったいないかなあ。でもそれぞれポーズが意図があるのかな?気になる。

今日のまとめと感想
このヘッダーのデザインコンペをするときに、まずは自分でつくってみました。noteを知ると、ブログのようにそのタイトルが際立っている感じが少ない(どちらかというと記事にスポットがあたる感じの)印象だったこともあり、言ったものの正直それほど前に出してアピールするものではないなと思いました。
むしろnoteの雰囲気を損なわない感じだったり、何より気にしたのはスマホで見たときに表示される画像はかなり小さかったので、多くを伝えすぎないことを意識しました。
ここで言えば、会社の背景や想いは情報量が少ないタイトルで何を表現すべきかと考えたときに、東京から少し発想をとばして、今はすたれている&TOKYOに参画していることを思い出して、ほかのメンバーにそれを知ってもらう意味を込めてつくった画像が以下です。

noteアカウントヘッダー

ちなみに&TOKYOは舛添都知事時代の産物で、今は「TokyoTokyo Old meets New」という小池都知事の取り組みを知りました。

このあと、各メンバーが自分の作品への想いや、他の作品に対する意見を綴る記事が続きます。お金が発生する仕事では「結果」がすべてなので、頑張り屋努力は評価にはつながりません。でも、頑張ったことには意味があるだろうし、ここでは頑張りは前提として認めながらも、しっかりと忌憚のない意見を言うことが重要だと思い記事としました!
いろいろな考えや見方があることを知れればいいなと思います。
(BIGHIGH)


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