こどもの夢をかなえる!メダカのアクアリウムのはじめかた
どうも、BIGHIGHです!きれいなメダカ、飼いはじめました!実際に大人になってやってみて、結論からいえば、お手軽に生き物を飼いたいという方にとってはものすごくオススメです。
というのも、娘(4歳)はずっと「ネコを飼いたい」と願い続けていて、
ひとりでトイレにいける
ひとりでお着替えができる
ひとりでチャイルドシートのセッティングができる
ご飯を集中して食べる
この4つができるようになったら「まずはお魚を飼おうね」と約束をしていました。
日によってムラはありますが、見事できるようになってきたので、お盆休みを利用して実際に飼うことにしたのです。
STEP1 / 設置場所を決める
うちは分譲マンション。どのおさかなを飼うかより先に、どこに設置するかを考えました。まずは屋外or屋内…水温や水槽の管理などを考えると…屋内。ベランダには、「こどもの夢をかなえる!ベランダ砂場をつくろう。」の記事にさせていただいた砂場(兼プール)や、ひまわりの鉢などもありスペースもあんまりなかった…
なので、屋内で飼うことにしました。
そして、こどもやみんなが目につきやすい場所で考えると、リビングダイニングの棚における奥行20cm×幅30cmくらいのすみっこくらいしかなかったので、そこに水槽の場所を決めました。
STEP2 / おさかなを決める
こどもが世話をするので飼いやすさ重視!ということで、熱帯魚は外して淡水魚、見た目も綺麗そうな金魚かメダカでいろいろと比較してみました!
省スペースで、水草を入れたインテリアも楽しめ、全体的に金魚より手軽に飼えそうな「メダカ」に決定!英名がそのまま「Medaka fish」なのもいいですよねー☆
…ということで、まずは水槽。amazonでベストセラー1位で評判もとてもよかった、
このセットを飼いました。安い!
水質は、水槽内のバクテリアが分解できる微生物の容量を超えるとどんどん悪化していくらしいので、水草や砂利もそうですが、ろ過フィルターがついているセットにすることで水替えの頻度を少しゆるやかにできたらいいな!
ガラスに比べて軽いアクリルは、割れにくいこともあり、こどもがいるおうちにはオススメですよ!
STEP3 / おさかなを入手しにいく
いつもお魚を見ていた近所のアクアショップへ!
おさかなは、見た目の彩りで娘が選び…
この2種類に。楊貴妃メダカはまるで金魚みたい!
楊貴妃メダカ(450円)、白メダカ(150円)を3匹ずつ、
水草は、安価で、浮かべるだけでよく、お手軽な、マツモ(450円)!
そのほか、
「底の砂と砂利の色はどれがいい?」
「白いのがいい!」
「中に置くのは、何がいい?」
「木にする!あと、宝石いれたい」
などメダカのおうちのインテリアも娘が決めて購入!
宝石は娘のおもちゃを入れることに。
さっそく愛情が湧いて、話しかけています。
…いま調べながら記事を書いてみると、買ったものAmazonのほうが安かったな。。
STEP4 / 水槽設置!
⓪カルキ抜き
すでに前日実行ずみ。ベランダに、お水をバケツで汲み置き。これを室温に戻すため、室内へ。
①水草(マツモ)の手入れ
水草も無農薬でないものは農薬が残っている可能性があるらしく…水道水で水洗いしたのちに、バケツに2Lの水をいれて「水草その前に」を溶かして10分間つけ置き。その後、水道水で水洗い。
②水槽・砂利などを水洗い
③水槽の準備
白砂、流木、おもちゃの宝石、お水を入れてセッティング
④メダカを投入
メダカが水温の変化にも弱いということで、メダカの入った袋を水槽に入れて温度を合わせてから、1匹ずつ娘がゆっくりと網ですくって…投入!
わあ、という娘の歓声とキラキラした目が、調べて準備にかけた時間もなにもかもすべて帳消しにできる感情を僕にくれます。あとはしっかり、お世話してくれるようになったらいいな。
部屋のなかに、生き物がいるこの感じはなんとも癒されます。ずっと隠れている子がいたり、元気に動き回る子がいたり、エサを食べようとすると争いがおきたり、白い砂も、ゆらゆら揺れる緑の水草も、静かに流れるお水も、癒されます。。。
反省と改善点
楊貴妃メダカのうち1匹が投入後すぐ暴れるような不審な動きをして元気がなくなってしまい、数時間後にはなくなってしまいました(色々調べるとどうやら「★になる」と表記するみたい)。なぜ?まだ水質の変化にたえられなかったのか?
調べると、ホームセンターなどで購入しても、飼育状態がいまいちだったりするので、病気にかかっていたり、弱っている場合もあるらしいですが…
大切な命を守るために、なんとなくではなく、しっかりと温度計やpH測定器などを用意して、万全にのぞまなかったことに大反省しました。
命の大切さを教えるつもりが、自分が生き物の命を軽くみていたことに猛省して、襟を正さないと!
一晩たって、底にフンがたまっているのがみえるので、使わなかった白砂利を使おう!そして、お掃除やにもやるミナミヌマエビを入れてみよう!と思いました。
そして、一日2回のエサやりがしっかり習慣になるように、カレンダーとおさかなシールを用意したり、アクアリウムっぽくなるよう照明を準備したり、もう少しなれたら違う品種のメダカも…初めてのアクアリウムは、まだ始まったばかり。とにかくこのかわいい家族と一緒にすごくこれからの生活がすごくすごく楽しみです!(BIGHIGH)
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