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初めて経験した「太陽の危険性」!|はじめての○○

こんにちは!夏大好き人間ザッキーです。

夏が始まって、気温がぐっと上がってきましたね!

社員みなさんの記事を読んでいても、ゴルフ、グランピングなどのアウトドア記事や栽培やペット紹介などのインドア記事といった楽しそうな記事ばかりですね!

今回のお題が「はじめて経験した○○」というので
(なにを伝えたいかな?)と考えたところ、
楽しい記事とは一変した自分の生死の戦いと世界の未来について
みなさんと一緒に考えていけたらいいなと思います。


■正直なめていた。自然の力

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夏がきたら必ず行く場所といえばどこですか?
私はもちろん海にいきます!
冬になったら山へ行くのが当たり前のように、毎年海に行ってサーフィンすることがルーティーンになっています。
海が好きなのは勿論、昔から肌が黒い人に憧れていたので体を焼くことは必須でした。

しかし、ここ数年で気温が爆発的に上がり、異常気象と呼ばれるようになり
最近では、日本一暑いと言われる埼玉県の熊谷市では40度を超えるといった昔では考えられない数値がでるようになりました。

高齢者が「昔と変わってないから大丈夫」といって無茶してケガをするように、三年前の私は「暑くても大丈夫」と高をくくり、昔と同じと気持ちだけが昔のままで、何も気にせず肌を焼いていると、それが裏目になり“日光皮膚炎”を発症してしまいました。
幼稚園から大学までずっと屋外のスポーツをしてきた私にとってはかなりの衝撃でした。

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日光皮膚炎とは…
日焼けは日光によるやけどのようなもので、紫外線に当たったところの皮膚が赤くなって痛み、ひどい場合は皮膚が腫れて水ぶくれができることもあります。日焼けをして数時間たったころから症状が現れ、24時間後に最も強くなる傾向です。
日焼けがひどい場合には、発熱、悪寒、脱力などの症状がおこることもあります。熱射病を合併することもあり、その場合には入院して治療が必要です。
参照:病気スコープ

その時の私の症状は、服を着るだけで体中が痛く、呼吸は過呼吸になるほど苦しい。
また、横になると布団が擦れて痛いという、今でも思い出すだけで痛いと感じるほどでした。

皮膚炎は時間が経つにつれ痛みが激しくなるそうで、早く病院に行けば良かったのですが、その日は友達の家に保険証を忘れてしまったので、友達が持ってきてくれるのを待っていました。
それから保険証が手元に帰ってきたのは2日後。
早急に病院へ向かいましたが、状態は悪化しており、2日何もしないままだったので、水膨れや皮膚がそげおちていました。

初めて全身の炎症を起こし、周りにバカにされましたが、これをきっかけに日焼けすることはやめました。

今もサンオイルなど売っていますが、正直、肌が強くない人はもちろん、肌が強い人でも今の気温と太陽の強さで日焼けすることはオススメしません。

今回三連休で海に行ってきましたが、日焼け止めをがっつり塗っても短時間で真っ赤になるくらい焼けました。
「昔と今では全然違う」ということを皆さんに伝えられたらと思います。


■これからの地球はどうなるのか?

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参照:AFP BB NEWS

地球温暖化が進んでいる今。
人類滅亡を「午前0時」に見立て、地球滅亡までの時間を示す「終末時計」は、1947年には残り7分だったものが、2020年に初めて「残り100秒」となりました。
環境変動や核問題などにより、地球の住みにくさは更に加速していると感じます。
地球滅亡や、地上に住めなくなるといった仮説も数多く取り上げられています。

正直、26歳の私が地球滅亡まで生きているとは思いませんが、私の子供やその子孫たちが生きていく上でとてつもない苦労をするのは目に見えて分かります。

かつて戦争孤児であった子供たちが
「大人のせいで、社会が壊れたのにどうして社会を守らなければいけないのか」
と戦後の児童福祉法が立ち上がるまで犯罪は多くありました。

角度は違うけれど、起こりえる社会問題は同じような結果になるのではないかと思っています。


■今からするべきこと、出来ることは何か。

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私が経験した身の危険から、気づき、皆さんに伝えたいことは
≪今の地球環境を見つめなおすことが必要≫なのではないか、ということです。

日光皮膚炎になってから、ホントに地球温暖化の加速は危ないなと感じました。自分の体で体験したので、より異常気象に敏感になりました。

ワタシだけでなく、一人ひとり、また世界中が動き始めています。

例えば、日本で言うとビニール袋が有料化になりました。
プラスチック製買物袋の排出抑制を促進することとなります。

また、日本財団が行っているソーシャルイノベーションフォーラムでは、環境社会を考える人たちが自分たちの考えを発信しており、増えていること。

他にも、最近では当時16歳のスウェーデンの≪環境活動家グレタ・トゥンベリさん≫が怒りの演説が世界中で話題になりました。

彼女の発言に飛行機を使う企業家や一般意見に批判的な声も上がっていますが、彼女のやり方がどうという見方よりも、彼女に賛同して行動する人が増えることの方が大きいことだと思います。
同じ考えの人が集まれば新しい思考が生まれますし、まずは、皆が同じ問題に立ち向かうことが必要だと演説を聞いていて思いました。
私たちが世界の演説はできなくても、小さいことから取り組める姿勢を持つことはできます。

例えば、節電・節水・省エネができます。
・エコバックを持ち、ビニールを量産させない。
・エアコンの温度設定は暖房は20℃、冷房は28℃が目安にする。
・人のいない部屋の照明は、こまめに消灯。
・使わない電気製品はコンセントからプラグを抜く。
・シャワーや洗い物のときは流しっぱなしにしない。
・洗濯する時はまとめて洗う。
・近くに行くときは徒歩や自転車で。
など。

続けることは難しくても、意識して日常にしてしまえば
何も考えずとも勝手に行動に移っていきます。
そういった人が増えれば、世界は少しでもいい方向に進むのではないでしょうか。

将来の地球や家族のために一緒に取り組んでいきませんか? 

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