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30歳、無職、歯をセラミックにする

おはようございます。すずです。

歯医者ってなかなか予約が取りにくくないですか。コロナで診療を制限しているみたいなので、仕方がないですが、、、

ということで、無職で時間の融通が利くので歯医者に通い始めました。

セラミックを選んだ理由

被せものが古くなっていたので取り替えることになったのですが、銀歯にするかセラミックにするか選択を迫られました。

最近聞くようになったセラミックですが、銀歯と違ってまるで自分の歯のような白い見た目になります。

しかし、保険対象外なのでかなり高額です。銀歯だと保険で数千円くらいで治療できるところ、セラミックにすると数万円〜十数万円します。

結果的に私は無職で収入がないにもかかわらず、セラミックを選んだのですが、それには理由があります。

一番の理由は、銀歯は劣化するので、いずれまた取り替えなければいけない時がくるからです。

銀歯を付けたことがある人ならわかると思うのですが、銀歯は取れることがあります。ガムやお餅などくっつきやすい食べ物をよく食べる人は特に経験があるのではないでしょうか。

完全に取れることはなくても、段々銀歯が浮いてきてそこから菌が入って虫歯になることもあるそうです。

そうすると、いずれ取り替えなければいけない時がきます。「取り替える回数を考えると、最終的にかかる金額はそんなに変わらないかもしれない」という先生の言葉と、多少高くても銀歯を付け替えるために歯医者に通う回数が減るという時間的なことを考えて、セラミックを選びました。

セラミックにもいくつか種類があります。内側が金属で、外側がセラミックのメタルボンドという強度が強い種類もありましたが、私は内側も外側もセラミックというオールセラミックを選びました。こちらの方が値段は高いのですが、透明感があって美しく、金属がまったく使われてないので金属が溶け出して歯茎が黒ずんだり、アレルギーの心配もないという理由でこちらを選びました。

その値段、トータルで約13万円。

きつい。口の中に13万円は、無職の私にはきついです。

でも、出来上がったセラミックを装着してもらって鏡で見たときは、とても満足しました。

セラミックはモデルさんのように真っ白な歯にすることもできるし、隣の自分の歯に合わせた色にすることもできたり調整することができます。私は周りの自分の歯に合わせた色にしてもらったのですが、見た目もつけ心地も本当に違和感がありません。

一方で、セラミックにもデメリットがあります。値段が高いことはもちろん、オールセラミックは衝撃に弱いということです。強く噛み締めないようにしたり、優しい力で磨いて大事にしていこうと思います!!

まとめ

セラミックにするかどうか最初は迷いました。

でも、歯は頭痛に繋がったり、他の病気や痛みに関連することも多いので、個人的にすごく大切だと思っています。

その歯に投資することを惜しんではいけない!という思いから、今回セラミックを選ぶことを決めました。

最近は前歯をすべてセラミックにする方もいるようで、審美歯科(むし歯などの治療ではなく、歯の美しさを追求した治療)にかなり注目が集まってきています。

健康な歯を削ることは少し抵抗がありますが、無職を脱却したら残りの銀歯もセラミックにすることを検討してみようかなと思います。



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