見出し画像

アーティストとクリエイターの役割の違いとハイブリッド化

アーティストは、課題定義をする人。
クリエイターは、課題解決をする人。

僕の中では、こう解釈しています。

僕は建築や空間、思考のデザインやクリエイティブ、ブランディングなどの仕事をさせて頂いていて、必ずクライアントがいます。

クライアントの頭の中のイメージを言語化してカタチにするのが仕事。

つまり、課題解決をするのが仕事。
完全なるクリエイタータイプです。

そう思っていたのですが、
実は自分の中にもアーティスト思考があることに気が付きました。

例えば建築を設計するときに、
要望を整理するだけではなく、その要望すらも疑い、本質は何なのかを考えるのですが、その瞬間はアーティスト思考になっています。

現在は課題も複雑化しているので、クリエイターであっても、アーティスト思考とクリエイター思考を行き来しながら進めていくのが必須条件になっているのかなと。

最近になり、初めてアートと向き合うようになったのは、
こういう意味もあるのじゃないかと思う今日この頃です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
noteを読んで頂きありがとうございます!
フォローをして頂けると励みになりますので、
もしよかったらフォローをよろしくお願いします。
https://note.com/_susumemo

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?