見出し画像

2022年買ってよかった本①「数値化の鬼」著:安藤広大

数字で考える。
いやいや、数字が全てではない。
過程も大事。

もしこう感じたなら、
それは”数字で考える”本質を見失っているかもしれない。

僕はこの本を読んで、”数字で考える”本質と
数値化の思考を理解しました。

”数字で考える”と聞いてネガティブなイメージが湧くかもしれません。
だけどこの本の前提条件を知ることで、イメージが少し変わりました。

それは、

・”数字が全てではない”は、”数字を無視していい”とは違う
・「他人に対する数字の鬼」ではなく、「自分に対する数値化の鬼」になる

ということ。

何事も、他人に矢印を向ける前に、まず自分に矢印を向けて考える、基本的なことだけどすごく大事なことが書かれている。

いったん数字で考える、「変えられるもの」と「変えられないもの」を見分ける、「変数」ではないものに固執しない、課題の分離など、今では僕自身が日常的に使う言葉になっているものも多い。

もともと数字や理論で整理することは好きですが、
なぜ数値化した方が良いのか、僕には分かりやすく合っていました。

思考に関する書籍の中で、上位に入る本でした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
noteを読んで頂きありがとうございます!
フォローをして頂けると励みになりますので、
もしよかったらフォローをよろしくお願いします。
https://note.com/_susumemo

この記事が参加している募集

読書感想文

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?