休職、3日目。いろいろ。

昨夜。
中日ドラゴンズのヒーローインタビューをぼんやりとみていたら電話が鳴った。ふだんはヒーローインタビューはあまりみない。スポーツが本職の人にはその本職の姿をみせてもらえたら十分だという気持ちがあるし、なんというかハラハラするから。しかしこの日はビシエドが今季初ホームランを打ち、柳くんが648日ぶりに本拠地で勝ち星を上げた試合だったということもあり、なんとなく消さずに流していた。ビシエドはもちろん、柳くんのことがめちゃくちゃ好きなので。21時頃。

わたしの電話には留守番電話の機能がない。正確にいうとそういったサービスに申し込んでいない。何度でもかけていただくか、出るかしかない。この番号どこかでっていうか連絡先に登録しなければと思ってそのままになっていた番号だつい最近みかけた確認しよう、間に合わない切れた。
7分ほど迷ってかけ直した。10回ほど鳴らして切った。

音声を消したヒーローインタビューが終わったので野球中継そのものを消した。

そういえば先日ジムに行ったとき、家を出て割とすぐの駐車場になんらか作業をしていたがいまはお昼休みとかそういった雰囲気の人が何人かいらして、ふわふわのぬいぐるみ様のものを手にしていた。なんだろう、グレーのモルモットかな？ と目を凝らして気づいた。屋外用のもけもけのマイクじゃん！ ロケだ！
ロケだロケだロケだ！
無駄に盛り上がってしまった。
松下洸平さんがいるかもしれない、いや、この場所は違うか、川口春奈さんかな、なんかここまで来たら実物をみてみたい。
いないなあ。
おそらくはエキストラと思しき方々が動線を確認している。まだ早いんだ。待っていたら現れるのかなあ。
しかしわたしはパーソナルトレーニングに行かねばならぬ。ぬぬ。残念です。

電話の相手はGMだった。
えっ、21時に？！

1人で考えているとどんどん辞めたいほうに気持ちが傾いていくが、職場の人と話すとまた違った気分にもなる。
休み始めたときは到底無理だと思ったことももしかしたらできるかもと思えそうな気がしてくる（自信はほとんどない）。
内容はちょっとうまく書けそうにないので省くけれども、わたしが感じている違和感のようなものはわたしだけが感じているものであるのか？ということについて少し、なんというか気持ちの前進がみられた。

また別件であるが、昨晩選挙に関して心があかるくなるようなニュースがあった。最低を最低でどうにかするような選挙と思っていたが（すみません）こんなふうにほとんど希望を感じるようなことが起きるのだなと目を開かれる思い。真剣に見届けていきたい。

明日は整骨院の予約のあと生命保険の人が来る。はっきり言ってまったくお目にかかりたいテンションではないがどうにもならない。約束したときはもう少し元気だったし、わたしの内なる神が年に1度くらい保険の人に会ってもバチは当たらんよと言っていた。面倒な神だが仕方ない。そういう神なのだ。

ほんとにねえ。何の因果でねえ。