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ドーナッツのはじまり、はじまり

甘ーいリングの誘惑にはいつも勝てない。君はおやつの王様だ!と、今日も愛して止まないドーナッツを前に、ニンマリするのだ。ところで、君はいつどこで生まれたの?


ドーナッツの誕生

ドーナッツの発祥はオランダ

小麦粉、卵、ラードを使うその菓子は、18世紀初め、オランダからアメリカへ移民によって持ち込まれたそうだ。

ドーナッツと言えば、穴のあいたリング型ドーナッツをまず連想してしまう。でも、どうして穴があいてるの?

1847年、ある貿易船での出来事だった。16歳のアメリカ人青年は、生焼けのドーナッツが嫌だった。小さな胡椒入れを手にした青年は、それを使ってドーナッツ生地に穴を開けた。

確かに!そうすることで火の通りを安定させたのだろう。はじまりは、いつだってシンプルなのね!

...Hanson Gregory, an American, claimed to have invented the ring-shaped doughnut in 1847 aboard a lime-trading ship when he was 16 years old. Gregory was dissatisfied with the greasiness of doughnuts twisted into various shapes and with the raw center of regular doughnuts. He claimed to have punched a hole in the center of dough with the ship's tin pepper box, and to have later taught the technique to his mother...(Wikipedia“Doughnut”より一部抜粋)

ドーナッツといえば

娘が小さかった頃は、豆腐ドーナツで有名な「はらドーナツ」さんへよく行った。今、私たちが暮らすバリ島でよく見かけるドーナッツといったら、柔らかいパンの仲間みたいなイーストドーナッツ。ふんわりもおいしいけれど、

好みを言えば、

油で揚げた、外側はガリッ、中はしっとり、生地がぎっしり詰まった食べ応えのあるドーナッツ

が好きだなぁ。ワイルドなガツッとしたアメリカンなドーナッツです。これを叶えてくれるドーナッツが、鎌倉市極楽寺にあったのだけど…(ハレノバ閉店しちゃったのねぇ、残念です)


森と海とドーナッツ

免許取りたての頃、初めての長距離ドライブで目指したのが極楽寺だった。森に囲まれ、少し下ると海。駅からわりと近くに、そのワイルドなドーナッツを食べされてくれるカフェがあった。森と海とドーナッツがあれば楽しく暮らせる、そう思ってたのにな、、笑。

お気に入りのお店が無くなっちゃったので、鎌倉近辺でドーナッツ屋さんを探してみた。

べつばらドーナッツ/鎌倉市材木座
https://www.facebook.com/betsubaraz

ミサキドーナツ鎌倉店/鎌倉市由比ヶ浜
http://www.misakidonuts.com


あ!パン屋さんによくある砂糖がたくさんまぶされた「ねじりドーナッツ」も好きだな。


自宅でも簡単に作れる!

粉+お好みの砂糖+わずかな塩+お好みの油+水分をぐるぐるっと混ぜる→揚げる

簡単にドーナッツらしきおいしいオヤツが作れてしまう。揚げたドーナッツをさらに砂糖やきな粉などまぶしても♡おいお子さまのおやつにも、ぜひ、ぜひ。


記事参照
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Doughnut

#エッセイ #Food #ドーナツ #ドーナッツ #ブログ

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