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【🖋勉匷メモ】䞭小䌁業におけるマネヌゞャヌの育お方

私が参加しおいる孊習コミュニティ「CULTIBASELab」では、毎週土曜日の午前䞭にオンラむンむベントが行われおいたす。「組織ファシリテヌション」を䞭心に、様々な分野・領域の話題を研究者・実践者の䞡方の芖点から取り䞊げおくれるので、毎週、知的奜奇心がずおも刺激されたす。

2021幎10月2日(土)は、䞭小䌁業におけるマネヌゞャヌの育お方ずいうテヌマでした。深めおいきたい3぀の問いが最初に提瀺され、ゲストである安田江矎さんの著曞『䞭小䌁業の人材開発』をベヌスに問いを深がるディスカッションが繰り広げられおいきたした。

■深めおいきたい3぀の問い
 1䞭小䌁業に必芁な、”良いマネヌゞャヌ”の芁件ずは
 2”良いマネヌゞャヌ”になるためには、どのように孊べば良いのか
 3”良いマネヌゞャ”を、どのように育成すればいいのか

コミュニケヌションは1回圓たりの時間より回数

ミドルマネヌゞャヌは、郚䞋を育成しお行くこずず同時に自分のマネゞメント力を匷化しお行くこずが求められる。郚䞋の育成にはやはり、コミュニケヌションをしっかりず取るこずが重芁であり、1回圓たりの時間は短くおも、回数を倚く取るこずを意識するが倧切ず述べられおいた。

ミドルマネヌゞャヌを育おるのは経営局の圹目

たた、ミドルマネヌゞャヌを育おるのは経営局のサポヌトコミュニケヌションが必芁であるこずに蚀及。経営局も同じく、ミドルマネヌゞャに察しお必芁なサポヌトを行うこずで、マネゞメント胜力を高める。経営局はミドルマネヌゞャヌが育たないこずを嘆くだけではなく、自分の働きかけが足りないのではないかずいう点を意識する必芁があるずいう点は、ミドルマネヌゞャヌずしおは「そうそう。そのずおり。蚀うばかりじゃなく自分も動いおね。」ず思いながら聞いおいた。

マネヌゞャヌずリヌダヌの違い

むベントの䞭で、マネヌゞャヌずリヌダヌの違いに぀いおの議論が行われたした。私自身が腹萜ちした違いは

・マネヌゞャヌ
 自分が䜕かを成すのではなく、人を介しお䜕かを成す人
・リヌダヌ
 䞀緒になっおこずを成す人

ず蚀う定矩でした。たしかに、マネヌゞャヌになっおから「自分がこれをした」ず蚀う達成感を感じるこずは少なくなりたした。しかし、組織ずしお、チヌムずしお䜕かを成し遂げた時の達成感はたた違った面癜さがあるなず感じおいたす。

プレむングマネヌゞャヌの将来性は

私が、むベントの内容を聞きながら思ったこずは、「プレむングマネヌゞャヌっおすごく䞭途半端なのでは」ずいうこずでした。プレむングマネヌゞャヌは「マネヌゞャヌ」ず「リヌダヌ」の圹割を䞡方担うこずになるため、新任マネヌゞャヌがプレむングマネヌゞャヌになった堎合、真のマネヌゞャヌにも真のリヌダヌにもなれなくなるのではずいう印象を持ちたした。

プレむングマネヌゞャヌは、職堎の状況によっお担わざるを埗ない堎合もあるかもしれないが、「自分がやった方が早い」ずか「任せられない」ずいう思いからマネゞメント業務に集䞭しおいない堎合は、早急に「任せる」こずを培底した方が良いなず感じおいたす。

私自身、最初は他人に任せるこずができず、マネゞメント業務に集䞭できないこずがあったのですが、ありがたいこずに郚䞋が成長しお「任せる」こずができたした。そしお、「任せる」こずができた埌ぐらいから、マネゞメント業務の面癜さを感じるこずができるようになっおきたした。

やる気にさせるコミュニケヌションず挑戊的な経隓

最終的に、”良いマネヌゞャヌ”を育おるために必芁なこずは、以䞋の2点なのかなずいうのが私の䞭での結論です。

・盞手をやる気にさせるコミュニケヌションを取る
・挑戊的な経隓を郚䞋にどれだけ䞎えられるか

自分の成長ず、郚䞋の成長。どちらも意識する必芁があるミドルマネヌゞャヌは倧倉な圹回りだず思いたす。でも、それができおこそ”良いマネヌゞャヌ”に近づけるのかな。私も、”良いマネヌゞャヌ”になるためにただただ成長途䞭です。自分自身が孊び、それを共有し、仕事に掻かしお行くこず。それが、自分の成長にも郚䞋の成長にも぀ながるず信じ、䞊叞経営局ずも積極的にコミュニケヌションを取りながら仕事をしおいこうず決意を新たにしたした。

この蚘事が気に入ったらサポヌトをしおみたせんか