レスの速さ＝出来る人？

Hola! 本日は、「YESガール」とどの会社からも言われて何でもやりこなしてきた私の業務スキルアップについてです。

姿勢

「取り敢えず、就職した。」
「大学で勉強した事に似た様な仕事に就いた」
「海外行きたっかたから、現地採用を受けた」
「憧れだった職種を目指して面接たくさん受けた」
「大手を希望して駐在枠を取得した」
ナドナド。色んな理由で皆さんお仕事についたと思います。

その仕事への姿勢はどうですか？
ここで私が言う姿勢とは、「会社に何を貢献しようとしている」かで無く、「何を自分は得ようとしていますか？」

会社は「お金を払ってもらって学習で来る場所」

そうでしょ？嫌な仕事でも、興味ない事でも、面倒でも、仕事していたら
・資料づくり
・お客様対応
・法律
・取引方法
・経営知識
と様々な事が嫌でも頭に入り、知的財産となります。

将来自立したい、他の部署に行きたい、独り立ちしてプロジェクトを任せてほしい。若しくは、転職したい。そんな思いを叶えるには、現職で学ぶ事です。

多くの人は、「今の仕事はいつもやっているから新しい事を覚えない」と言います。
本当にそうですか？
法律だって毎度変わるし、取引相手も変わる、会社が事業投資する場所や製品も変わる、人事だっていつも同じ人をロボットみたいに雇いません。
メンタルを開いて、全てを吸収するのです。

会社を有益大学にする

上述を基に、会社を学んで稼げる所と思ったら毎日新しい発見に敏感になります。

私は、その様な理由でYESガールを長年しました。
理系だけど、事業収支含む経営管理、メキシコでの輸入手続き、運営に伴う許認可の取得や行政とのやり取り、契約書全般の確認とそれに伴う修正依頼や調整等。
そして、通訳・翻訳。そう言った経験で今、フリーランスになれたのでとにかく経験をする事は大切です。

しかし、誤解しないでください。YESガール＆ボーイは何にでも、「やり方知っているのでやります」と言う意味では無いです。
ちゃんと、「依頼されている事の知識は無いですが、やってみます。」「リーダーのアシストとして入って知識を取得します」等と必ず会社や組織には「やった事は無いけどやる気はある」事を伝えましょう。

レスの速さと優先順位

前提を踏まえて行う業務は、日々輝いて楽しく思えます。だって、自分がやりたいと率先して参加するのですから。

そうすると、以前まで嫌だったと思うメールの回答や資料の作成、立て続けの会議にも意味を感じます。
と言う事は、レスポンスも早くなる（だって自分の仕事を早く進めたいから）＝効率性が上がります。

私は会社員時代、時差がある場合を除いてメールの回答は遅くても30分以内にしてました。勿論、予定がある場合はそうではありません。
若しくは、SNS（WhatsApp, Slack 等）からのメッセージは1分以内が普通でした。それは、自分が早く回答欲しいと思うのと一緒で相手もそう思っているかもしれないからです。

現に、出世したり、成功する人はチャンスを逃さない人つまり、レスが早く時間を無駄にしない人です。
プライベートでもそうですが、レスが遅い人は大体ダラけていたり無駄が多い人

更に、レスの優先順位を付けれる人は絶対に成功する人です。
優先順位を付けるとは、
・朝出勤してメールの確認を行うとともに今日のスケジュール組み（柔軟に変更出来るスペースも設ける）
・チームと調整の時間も作る
・終日には自分のラップアップが出来、次の日の優先順位を仮付
出来る事です。

これは、社会人の基本と言われますが、多くの人が出来ていません。
上記を熟すには、まずTo doリストを作成し毎日ポストイットなどに書き出し（または、電子メモ等）、自分に対して見える化を行う事で無駄な時間を設けずに1日業務をする事ができます。
パフォーマンスが上がらない。。。と悩んでいる方は是非やってみてください。

まとめ

業務スキルをアップする為には

・会社で働いている事に何らかの自分が獲れる利益を考える
・機会があれば何にでも取り組む。恐怖を忘れる。
・レスポンスは出来るだけ早く。先延ばしにしない。
・相手にも、レスを早くしてもらって仕事の効率を高めるリーダー精神
・優先順位を付ける

を心掛けましょう。

せっかく24時間の大半を仕事に費やしているのであればそれを、自分の利益になる様にする事をお勧めします。
以上でした！本日も読んでいただいてありがとうございました。

Hasta luego！