ガンと言われて -3-
待ち時間があると言う事は、本を読む時間があると言う事。
溜まっている本があるので、丁度良いのでは🤔
と、待ち時間に本を読む...
いや、あまり集中できません。
なかなか呼ばれない事に気を取られてしまって💧
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
引き続き、超音波検査待ちです。
トイレに行っても良いかなぁ、と検査室受付の看護師さんに聞きに行こうと立ち上がったとき、
「.SAさ〜ん」
呼ばれました…やっと。
もちろん、時計をチェック。
なんと11時‼️
予約してあったのか無かったのか、そんな事はもう既にどうでも良く。
検査室に通され、上半身脱いで横になると、「どっちの胸ですか? 右? 左?」
私「…分かりません」
先生「じゃあ、どっちもやろうか」
右側は長かったけれど、左側はあっと言う間に終了。
右側になにかあるんだろう。
終わって3階へ行くとすぐに呼ばれ、診察室に入る。
「健康診断で引っかかった所に、超音波でもやはり何かある。マンモグラフィを見る限り、あまり良くない気がするんだよね。」
「まだ若いから、これがいいものか悪いものかを早めに検査しよう。これから生検しちゃおう。時間大丈夫だよね?」
おお、急だけど早めに分かった方がいいよね。
しばらく診察室内で待つが、外で待っててと言われ、中待合室なる所で待つ。
看護師さんが来た。
「超音波の検査室でやるんだけど、検査室が混んでてね。先生が12時までだから、もう時間がないから来週で良いかな?」
検査室が混んでる?
知ってる。私さっきまでそこにいたし。
いや、それより先生は12時までなの?
私が検査室を出たのが11時30分ごろ。
12時までに時間が無いのは、私でも分かる。
なのになぜ、超音波検査室に行って生検して、12時に帰れると先生は思ったのだろう…
でも、私はこう言うしかない。
「…別に来週でもいいです」
そして次の予約は来週の火曜。
あ、先生は週に1日、火曜日しかいないのね💧
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