見出し画像

ガンと言われて -4-

今日の予約は11時。
先生は時間大丈夫なのかな?

家にいても落ち着かない。
よし、早めに病院に行って本でも読んでいよう。
と言う訳で、今日は1時間も前に病院に到着。
1時間30分くらいは本に集中して良いだろう🤔

しかし。
10時30分頃に看護師さんが出てきて
「超音波検査室の前で待ってて下さい」と。

早い‼️ 予約時間より30分も前だよ😆
えー、そんな事もあるんだ♪
と思いながら移動。

そして検査室の前で待つ。
そう、ひたすら待つ...😑

そして11時30分
「.SAさん、どうぞ〜」

私の読みは当たっていた。
当初の予測通り、待ち時間は1時間30分。
もちろん、その予定だった。

ただ、検査室の前で1時間待つとは思わなかった。
すぐに呼ばれるだろう思ってしまった私は、本も読まずに今か今かと待ってしまった...

さて、今日は生検検査-組織診断。
気を取り直して検査室に入ります。

上を脱いで横になる。

まずは麻酔。
右胸の横や前、何箇所かに麻酔をしていく。

痛い〜💦
でも直ぐに麻酔が効くので、そこまで痛みは持続しません。
麻酔をする度に私が痛い顔をしているから、先生は少し多めに麻酔をしてくれたよう。

先生「これ痛い?」

痛くありません。
さあ、いよいよ組織を取ります。

細めのストローくらいの太さの針を刺して、組織を取るそう。

でも、右胸は既に何も感じないし、動かないように胸も押さえられているので、あまり良く分からず。

針を抜き、先生が固いガーゼで穴を押さえる。
看護師さんが何やらせっせと、胸と胸周りに何かを塗っている。
「ごめんね〜、これ塗らないと取れなくなるからね。

???

そして固いガーゼを固定する為のガーゼの様なものを貼りつける。
包帯だとずれちゃうもんね。
でも結構大きく、右胸はすっぽり覆われていた。

看護師さん「これは明日、水に濡らしながら剥がしてね。濡らさないと剥がれないから。」

私「お風呂に入って、お風呂で剥がしても?」

看護師さん「うん、濡れてればいいよ〜。今日もお風呂に入っても大丈夫だけど、剥がすのは明日ね」

了解しました ( ̄^ ̄)ゞ

このガーゼ、後に大変な思いをする事に…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?