1/18日記「毎週木曜のルーティンは深夜ラジオを聴きながら車窓から風景を眺めること」
1年半ほど前から、毎週木曜日は武蔵野線に乗っていつもと別の場所へ仕事に行っている。
仕事内容的にはあまり気分のあがるものではなく、どちらかというと少し憂鬱だ。
武蔵野線の車窓からの景色は都心へ向かう電車よりものどかで、憂鬱な気持ちにほんのりと寂しさを上乗せしてくる。
ところで、1年弱前から作家の燃え殻さんにハマっている。小説を読み、エッセイを読み、深夜ラジオを聴いている。
ラジオを毎週聴くのは中高生以来だ。当時はリアルタイムで聴くしかなかった(少なくとも僕が持っていたCDラジカセでは)。
今はradikoのタイムフリーで聴けるのがとても嬉しい。
ということで、毎週火曜日の深夜に放送している燃え殻さんの番組『before dawn』を毎週木曜日まで聴かずにとっておいて、武蔵野線で車窓から景色を眺めながら聴いている。
燃え殻さんに励まされながらというか、
「いろいろあるけど今日もなんとかなりますよ、きっと」
みたいな感じの番組が心に沁みる。
そんな毎週木曜日も、1月末までで一区切りできることになった。
少し憂鬱だった武蔵野線での通勤も、残り1回だ。
2月からはどのタイミングで燃え殻さんのラジオを聴こうかなと考えている。
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