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YouTubeコメント欄あるある

 Youtube で時間をつぶすことが多い私ですが、見なくていいのについ見てしまうもの、それは知らない人のリプライやコメントです。見ても何ら有益なことはなく、むしろ気分を害されてしまうことも多いのですが、なぜ見てしまうのでしょうか。今回は簡単に分類したいと思います。

句読点が多すぎる人、逆に全く無い人
おじさん文章の典型とも言われていますね。アカウント名が漢字フルネームの人に多い気がします。非常に見づらい書き方です。逆に普段の生活でその書き方が通用しているのか?とこちらが不安になってしまいます。
自分の文章の書き方は大丈夫かどうか見直すきっかけを与えてくれる、良い反面教師です。

高評価稼ぎ
いわゆるキッズですね。意外とこうしたコメントの高評価は伸びているので、彼らにとっては違和感も無いのでしょう。ですが、私としては動画と全く関係のないことをして何が楽しいのか?と単純に疑問に思ってしまいます。将来、自分の子供には動画は見せてもコメント欄の存在は伏せておきたいなぁ・・・

ポエム
音楽系の動画にこれでもか!と言うほど付いていますね。音楽の魔力です。
そんなコメントがしたくなる気持ちも何となく分かりますよ。
ウソかホントか分からないような内容や、見よう見まねで挑戦してスベッているものもあります。たまに上手なものを見つけると、感心してしまいます。ウィットに富んだ発言ができる人になりたいですね。

日本語を頑張る外国人さん
著名なアイドルやアニメのコメントに多い気がします。微笑ましい気持ちになりますね。その国の動画を観てその国の言葉でコメントする、考えてみるとなかなかハイレベルな行動で、コンテンツへの愛が感じられます。引き続き温かい目で見守りましょう。

「続きを読む」押させたがり
コメント欄で文字通り幅を利かせている存在、改行入れまくりのコメントです。たまに上手い内容のものもありますが、大半はしょうもない内容です。なぜ人は「続きを読む」を押してしまうのでしょうか?最初にこれを始めた人、なかなかのやり手ですね。ですが、あまり長いと単純にスクロールが大変なので程々にして欲しいとも思います。

コメント投稿スピード選手権ガチ勢
「1コメ」「2コメ」というやつですね。昔はこうしたコメントも目障りに感じていたのですが、今では何だか滑稽で可愛らしく思えてしまいます。
コメントが投稿順に表示されていた時は勝敗がはっきりしていましたが、順番が変わるようになってからはよく分からない勝負になってきました。
ランダムにスタートし、ほんの数秒間で決着がつく、なかなか奥深い世界です(?)。

時間で面白い瞬間をお知らせ
これは画期的な機能ですね。何分何秒というリンクのおかげで、自分では気づかなかった瞬間を知ったり、自分と同じ感想を持った人に共感しやすくなります。同じ動画でも人によって注目の仕方が異なるという、新たな発見を与えてくれるコメントです。投稿する側は1秒たりとも気が抜けませんね。

以上、まだ他にもありそうですが、とりあえず今思いついたものをまとめてみました。コメントにも流行り廃りがあり、いろんな様式が生まれたり消えたりを繰り返す世界です。しょうもないと分かっていても、怖いもの見たさや、有象無象の中に光るコメントがあるのでは!?という期待感からか、やっぱり見てしまいますね。
自分はコメントはしない派ですが、コメントする方にはぜひ他の人の気分を害するようなことは書かず、動画そのものを皆でより楽しめるものにする意識で書いてほしいと願うばかりです。

番外編
コメントのことを考えていたら、Youtubeとは関係ないのですが気になることがあったので追記します。
TwitterはYoutubeとは比較にならないほど有象無象、魑魅魍魎の投稿がのさばる世界ですが、そのなかで一つ気になる投稿(リプライ)があります。
それは、可愛らしい動物の画像や動画がバズっている時、そのリプライの中にある「うちの子も~」のような投稿です。中には、リプ元の投稿への感想は全く述べず、自分のペットをひたすら紹介しているものもあります。
あれってどうなのでしょうか。私としては、バズった投稿をしている人は自分の投稿への感想が欲しいはずだと思うので、的外れなリプライに思えてなりません。最低限、投稿への感想を述べたうえで自分のペットを軽く紹介するのならまだ理解できるのですが、やはり親バカとはそんな枠に捉われない大いなる愛なのでしょうか。謎は深まるばかりです・・・


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