くすぐったい嬉しい
最近、あるサイトにエッセイを寄稿した
文章を書くことが好きで、好きだからやってきたけど
やっぱり誰かに見て欲しくて、応募してみた
採用された時は、
目の前がパッと明るくてこれから始まる未来に
おおげさではなく、ちょっと恥ずかしいくらいワクワクした
公開された時は、
嬉しいし誰かに見て欲しい反面
変じゃないかな、下手な文章だなって思われないかな、と
恥ずかしくて我が子を世に出す気持ちになった
新しい感情を知れて嬉しい
私はきっと、自分の言葉を大事にしながら
自分の書いた文章を誰かに伝えたいのだ
最近母に
「自分がくなく続けられるもの、それが自分に向いていることであり自分が大好きなことなんだよ」
と教わった
それはきっと誰にでもある、と
言葉を綴ることは
私にいつも、くすぐったい嬉しい
を教えてくれる
そしてそれは、私にとって苦なく続けられる
大好きなことで間違いない
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