うちは、リノベーションに耐えられる?
どうして、うちはリノベーションができたのか?
目に見えない部分が腐っていたりしたら?
解体前に大丈夫!ってどうしてわかったんだろう?
そんな思いがあったので川畑さん、三窪さんに聞いてみました。
(↑前の記事)
なぜ、計画を実行に移せたか?
1.室内の空気感
(三窪)何度か手を入れられていて、きれいに保たれてるなあと感じました。
(川畑)全体的にカラッとしていればいいのですが、湿っぽくカビ臭がするのはアウト。でもそれはなかったので大丈夫。田中さんの家は北面にお風呂場があったので脱衣室と隣の部屋が心配はありました。
2.屋根裏
(川畑)覗いてみて雨漏りがなく、構造材の腐れも見れなかったので心配はありませんでした。
3.万が一、開けてびっくり!でも対処法はある
(川畑)1、2からこれならいける!と多少腐れていたとしても、部材交換でOKと判断しました。
(三窪)開けてぐちゃぐちゃでも対処法はあります。今回のプランでは柱を抜いたり外壁を開口したりありましたので、筋交を追加したり金物で強化したりできる限りの耐震補強は考えていました。
とのこと。
↑ 工事中に追加と、金物で強化された筋交
ちゃんと見ていてくれてたんだな。あまり着工前にズカズカ聞くこともしなかったんですが、2人がいろいろ考えてくれていたので安心しました。もし2人の基準をクリアできない場合は?
ーお断りする。
もしくは、建て替えをご提案する。
だそうです。だから計画が実行に移るってことは、大丈夫!という判断が下っているということです。安心。
着工後、床材などを全て解体してからの三窪さんのコメント↓
工事にあたり開けてビックリなんてこともあるので正直雨漏り、水腐れや白蟻の被害などが無くて安心しました。昔の作りのお風呂にはよくあることですが、お風呂の入口の床がすこし水腐れしてました。全て木材は入れ替えるので安心してください。他の所はかなり丈夫な状態です。床下の湿気もなく、外壁面も湿っぽいとか雨漏りとかは今のところ大丈夫🙆🏻♂️です!
これを聞いて、ホッとしました^ ^
順調に、工事は進んでいます。
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