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【社員インタビュー】自分の人生をデザインするために。パートナーサクセス社に参画した理由|佐々木千穂

皆さん、こんにちは。人事インターンをしている横矢です。弊社の魅力を多くの方に伝えるため、今回はエバンジェリスト兼コミュニティマネージャー担当の佐々木さんにインタビューをしました。ぜひ、インタビューをご覧ください。

プロフィール(右):

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佐々木千穂:
2022年5月にエバンジェリスト兼コミュニティマネージャーに就任。
通信建設企業にてインフラエンジニアとしてキャリアをスタート。4年間勤めた後、SI系の大手企業、外資系大手企業にてエンタープライズ営業を経験。2016年にRELATIONS株式会社に入社。2020年に出産・育休を経て、2021年に仕事復帰。2022年5月より、パートナーサクセス社に参画。

-------さっそくですが、過去の経歴を教えて下さい。 

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国内大手通信建設企業に新卒で入社し、インフラエンジニアとしてキャリアをスタートしました。職種としてはエンジニアでしたが、営業の仕事も行うようになり、途中でプリセールスにキャリアチェンジしました。入社して3年目ぐらいからエンタープライズセールスを担当し、この頃から主軸であるエンタープライズセールスの他に、パートナーサクセス業務を行っていたと今振り返って思います。

この頃は、早くスキルを身につけたくて、四六時中働いていた時期です。インフラ系システムの構築業務などを担当していました。知識のインプットのためにシステム関連の資格取得等も重なり、土日も仕事をしていました。とにかく仕事ができるようになるため、早く成長したいという一心で働いていました。

その後、IT営業を極めたいと転職。SI系の大手企業にて、大手公益系の企業様の担当をしました。やりがいもあり、とても充実していました。26歳ぐらいのときですね。しばらくすると、東海エリアのお客様を担当できるということで、手を挙げて転勤し、組織の立ち上げ経験をしました。この頃もですが、ずっと働いていた気がします。笑

人手もいなかったため、営業事務作業からSEとの調整までとにかく一人で行っていました。特に月末月初の忙しい時期は、オフィスの中を走り回っていた気がします。笑

そしてその後外資系大手企業に転職。こちらでもエンタープライズ営業を経験しました。小学生の頃から憧れていた企業に勤めるといった経験ができ、非常に感慨深かったことを覚えています。

ただ、そこで感じたことは「もっとお客様の近くで仕事がしたい」「手触り感のある仕事がしたい」といったことでした。そういった思いから、新たな環境を探し現職であるRELATIONS株式会社に入社します。クライアントファーストであるメンバーが多く、在籍して6年目となりましたが非常にやりがいを感じています。そして、今の私の核となる、「パートナーセールス」の立ち上げとアクティブ化の業務を経験しました。

現職であるパートナーセールスの立ち上げでは、金融機関とのパートナーアライアンスの立ち上げを経験しました。提携候補先の分析、コールドコールでのアプローチ、商談、交渉、支店展開、案件創出等、様々なことを経験しました。金融機関開拓により、1年間で数十社金融機関との提携。数億円の売上を創出できたことは自信にもつながりました。その頃は毎週のように飛行機や新幹線にのって、出張にいっていたなと思い出します。

パートナーセールスの立ち上げの中、多くのパートナー先と関わることで、ただの「パートナーセールス」ではなく、「パートナーサクセス」までコミットしないと自社、パートナー先、お客様の3社でより良い関係が構築できないなと実感しました。振り返ってみれば、そこが私の「パートナーサクセス」のスタートかもしれませんね。

-------すごい働いていますね。現在の働き方について詳しく教えてください。

現在はRELATIONS社とパートナーサクセス社で働いています。パートナーサクセス社では、エバンジェリストとコミュニティマネージャーを担当しています。直近はオフラインイベントの企画・運営やメンバーのサポート、コミュニティ立ち上げなどを行わせていただきました。新しい領域の仕事を担当させていただくことも多く、自分自身の仕事の幅が広がる面白さを感じています。

実はパートナーサクセス社への参画は、社員の村田さんのTwitterを見たのがきっかけでした。私自身、今までのキャリアで、まさにパートナーサクセス業務を行っていたので、「パートナーサクセス」というキーワードにとても惹かれました。

村田さん、秋國さんと何度かお話をするうちに「素敵だな」と感じることが多く、自分が自然とテンションが上がっていることに気がつきました。そして、ぜひ一緒に仕事をしてみたいなと思いました。

あと、「アライアンスをハックする」という言葉も好きで、とても気に入っています。

-------たくさん選択肢がある中で、どういう軸で働く環境を選んでいるのですか?

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「事業・サービスが好き」、「テンションがあがるか」など。そして、「その企業が目指している世界観に共感できるか」で選んでいます。

「パートナーサクセス」という仕事は、私自身も担ってきた仕事です。実は属人化していると感じることも多く、課題感を抱えていました。また、職種自体の立ち位置や認知が、日本ではまだ低く、この状況を変えたいと考えていました。

パートナービジネスがうまく実現していくと、三方良しの関係が作れると思っています。それは、お客様、パートナー、自社の3社にとって最適なモデルを作ることで、自社のビジネスもどんどん大きくなります。この価値を最大化したいと考え、現在、皆さんと一緒に働いています。パートナーセールスはとてもやりがいのある仕事でパートナー先と二人三脚で取り組めることも楽しいなと感じています。

-------一つの仕事でも忙しい中、なんでパラレルな働き方を始めたんですか?

パラレルキャリアを始めたのは、自分の「働くこと」の選択肢を増やすためと自分の子供に「仕事が楽しい」、「自分の人生は自分でデザインできる」を感じてもらうためという理由です。

新卒の時から、「女性はライフイベントが発生することが多いので、自分自身のキャリアに対して、選択肢を持っていることが大切」だと思っていました。私自身、子供がいるので、子育てしながら仕事できる環境を選んでいます。

また、自分がこういった働き方をすることによって、自分に関わった方の可能性を少しでも広げたいと考えています。自分自身がパラレルキャリアを実現することで、より多くの方が「自分の人生は自分でデザインできる」といったことを実現して欲しいと思っています。

そして、パートナーサクセス社に参画することでパートナーセールスとしてのスキルを伸ばしていきたいと考えています。パートナーセールスはとても素敵な仕事だと捉えているため、より世の中の認知を拡大していきたいです。

-------ありがとうございます。今後、パートナーサクセスをどのようにしていきたいとかはありますか?

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パートナーサクセスという職種が日本に根付くようにしたいですね。パートナーセールスは日本のセールス職の中では、まだまだ優先順位が低いと感じています。多くの方に認知いただき、その効果を理解いただくことで、大きなインパクトを与えることができる職種です。なので、パートナーセールス(代理店営業)は一般的かもしれませんが「パートナーサクセスは当たり前」という世界を作りたいと思っています。

それがお客様のビジネスの拡大にも繋がると思っています。

-------お忙しい中、本日はありがとうございました。

あとがき

今回は、佐々木さんにインタビューさせていただきました。毎日の仕事に加えプライベートでもパワフルな佐々木さん。とても明るく、私自身もとても元気付けられました。また、「パートナーサクセス」を自分のキャリアの中で経験してきており、その可能性を実感しているからこそ、お話に説得力がありました。

まだまだ課題があるパートナービジネスですが、一緒に課題を解決しながら、日本でのカスタマーサクセスのように「パートナーサクセスは当たり前」というスタンダードを作っていきたいと思います。弊社では、ビジネス職の採用にも力を入れているので、興味がある方がいたら、ぜひご連絡ください!


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