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note訪問記1

今朝、こんなつぶやきをしてみました。

Twitterでこのごろ、よく見かけていたんです。いいねされたら読みに行く、ってやつを。ただ、わたしはどうにもTwitterの流れの速さについていけない、マイペース人間でありまして…。note上でひっそりと開催。

わたしがあまり積極的に多くのnoteを読みにいけない理由は、いつぞや述べた通り(このときの投稿、なにかと便利でたまにリンクを貼るけれど、なんせ呑み書きだから、あんまり文字見知りしそうにないハイテンションな人っぽい文体になってるんですよね。恥ずかしい笑)。
でも少しずついろんな人の文章を読めるようになりたい。そんな思いから、募集をかけさせていただきました。

さて、そんなわけで今回は、初めての人にあたっても抵抗感なく読めるよう、記事選びに法則をもたせています。いただいたスキの順番の数字(○番目の○)に関連する記事を拝読しました。

それでは、少しずつですが感想を添えながら、訪問先のnoteを記録していきます。スキをくださった4名のユーザーさん、ありがとうございました!

スキ1番のり:wakamizuさんの、1ヶ月前

(厳密に日付まではこだわってないので、ざっくり先月っていう考え方です)

時給が良かった元のお仕事に戻らない、と。簡単に貫き通せることではないと思います。
前後の文脈から想像すると人力車は浅草エリアだったのかなと思いますが、わたしは京都にいるので、乗ったことこそないものの意外と身近に思えるお仕事です。人によって時給が異なるからこそ、最高時給にまで上り詰める実力をもってしてなぜやめてしまうのか、昇給を目指すかたには理解が難しいところかもしれません。お金だけがすべてじゃないのにね。

ちなみに、わたしは「時給が良いわけではなかったのに戻りたい仕事」があります。生活のためを思うなら、戻らない方がいいに決まっているのですが(笑)

スキ2番手:ももさんの、2月

ご自身とは反対の状況の親子に、出会われたときのエピソード。出会った場所が病院でなければ、「親子でお出かけ、いいなあ」と感じておられたのかもしれません。

というか、わたし自身が日々、そう思って見ています。道で、駅で、コンビニで。ベビーカーを携えたお母さんを見かけると、「あ、お出かけだ!」って思いますよね。でも当人たちが必ずしも楽しい思いをしているとは限らないし、葛藤があったり痛みをかかえていたりする可能性もあるわけです。

ももさんのように実際に会話を交わせるケースばかりではないけれど、凝り固まった脳みそを少しほぐすだけでも、見えてくる世界は変わるかもしれないですね。視野の広がるnoteでした。

スキ3番目:こっちゃんさんの、3つめの記事

食べ物がおいしそうに撮れる、カメラアプリ。
このごろ、食べ物を撮る機会がめっきり減ってしまいました。カフェでちょっと休憩したり、おいしいごはんを食べたり、食べ物の写真ってそういう日常のワンシーンで何気なく溜まっていくものだと思っていたのに。「日常のワンシーン」っていう概念の儚さを思い知る。また、気軽においしいものを食べに行って、さりげなく写真におさめるような、そんな休日を過ごしたいです。

こちらの記事にはご自身のお写真も掲載されているのですが、お月さまのような眼をされていますね。とてもきれいだなと思いました。

4番目:幸村 柊さんの、4月

久しぶりに小説というジャンルを目にしたように思いますが(ごめんなさい)、これが本当に美しくてですね。

冒頭の会話から読み取れる新鮮さと対比するように、すっかり慣例化した日常が、地の文に。
小説って、エッセイとか他のジャンル以上に、時制の持つ影響が大きいと思うんですよね。どうとでも作れる分、どう作るかが大事、というか。そのあたりが、この作品ではとても効果的に仕込まれているのだと思いました。

…って、いや、あの、これは感想を書こうとしたからこういうアプローチになっただけで、読んでるときにはそういう見方はしてないですよ、純粋に味わっています。なんて偉そうな…と我ながらハラハラしたので、念のためね(汗)

ちなみに、青いアネモネの花言葉は「あなたを信じて待つ」です。

もう少し溜めて公開しようかと思ったけど、鉄は熱いうちに打て、ということで(?)
今日はほんとうに楽しかったですー!また、やろう。

七志野さんかく△Twitter @_oya_smi

【8/30追記】第2弾の公開に合わせて、記事タイトルを変更しました。(初出時タイトル:文字見知りするわたしが、いろんなnoteを読みに行ってみた話)
第2弾へは、こちらから(↓)


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