△身体をととのえるための助けに
先日ツイートした、こちらの手帳。
さっそく手元に届きました!
今はちょうど世の中的に勤務体制が変わりつつあるタイミングなので、少し時間がかかるかもと思っていたから、早くてびっくり。
オーダーメイド出版の会社さんと、医療の専門家たちとのコラボで生まれた手帳だそうです。女性の身体のゆらぎに焦点をあて、日常に起こりうる不調を95個も掲載(不調自体は女性にしか起こらないわけではありませんが、この手帳の制作にあたって意識されているのが女性だということです)。
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「こんなときだからこそ」とか
「おうちでの時間を充実させよう」とか
大事な試みなんですけど、そればかりではちょっと疲れてしまうんですよね。
わたしもこのあいだから、紅茶をゆっくり飲む時間を増やしたり、意識的にリラックスできる時間を作ったりと、工夫はしているものの、その「リラックスしなきゃ」っていうのがまた新たなストレスを生んでもいる。
わたしの場合はもともとインドア派なこともあって、普段アクティブに外で活動している人たちを「自分とは違う」と、どこか切り離してみているようなフシがありました。でも、今はみんなが家にいる(「みんな」というのに語弊があることは承知の上で、「傾向として」の話です)。
そうなったとき、自分は家での過ごし方・楽しみ方をよく知っているのだから、外で遊びたいのに我慢して家にいる人よりも、この境遇を喜ばなければいけないんじゃないか、とか思ってしまって。
いつもおうちで楽しんでいるんだから、今も同じように楽しめばいいのに、「今だからこそ」という言葉に翻弄されて、なにか特別なことをしないといけない衝動に駆られている。それがけっこうストレスになってるみたいです。
身体に目立った不調が出てきているわけではないけど、何かが出てもおかしくないような、そんな感じ。
この手帳は、それぞれの不調が載ったページに、それを感じた日付を記入できる欄があるのですが、できるだけ書き込まずにいられたらいいなと思います。
(もちろん、いざというときに書き込めるスペースがあるのは、とても心強いです!)
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最後に、装丁のお気に入りポイントをご紹介!
写真がうまく撮れなくて見づらいのですが…
裏表紙が長くなっているの、お分かりいただけますか?表紙も同じ構造です。
届く前は、いわゆる文庫本みたいに、本+カバー(表紙と裏表紙それぞれの内側に折り込む形)かと思っていたのですが、そうではありませんでした。本自体の表紙と裏表紙が長めに作られていて、内側に折り込まれた形。カバーと違ってずれる心配がないので、扱いやすそうで嬉しいです。
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気になる方は、下記サイトからぜひ。
送料負担のみで購入できるのは今だけですが、4/12 7:30現在、まだ受け付けているようです。限定数が終わっても、通常通りの購入はできると思います(多分)。
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七志野さんかく△
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