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ep.36 昨日と今日を繋ぐために息を継ぐ

こんばんは。たまです。

今日はわたしの生活にとって、節目のいちにちでした。なんでもない、いつも通りの金曜日を装って社会生活していたけど、朝も昼も夜もずっと心では特別だった。もちろん世界はきのうの延長線上のまま。

来年のきょうのことなんて、ちっとも想像できないけれど、想像もできなかったおもしろいことが、これからの1年にたくさん芽生えたらいいな。なんてちゃんと未来に思いを馳せたりもしています、う〜ん節目だね。


ここは、小さなラジオブース、あるいは寝る前の談話室。金曜日は枕元のおとも「今夜の1曲」をお送りいたします。


今夜の1曲

星野源不思議 を。

そうなんだよね、そうなんだよ。「幼い頃の記憶」も「今夜食べたいもの」もちがうの、ぜんぜん。だってわたしたちって他人。だけど、他人だから、手を繋げるし、背中もさすりあえる。そうなの、不思議だけどそうなの。

それは、恋人や夫婦だけじゃなくて、いま会いたい遠くのともだちや家族、そしていま、あなたとも。

そうやって他人と生きていく日々は、面倒なことも多々ありますが、せっかくなら傷つけあうんじゃなくて、分け合うほうを選ぶひとでありたい。悲しいかな、わたしったらそれが至らぬことも多いのだけれど。選べなかったときは、ごめんねを言う素直さをせめて忘れないでおくれよ、と毎日約束しておきたい、自分と。


待ち焦がれた週末がやってきましたよ〜!なにか約束があっても、なんにもなくても、誰かと会っても会わなくても、週末ってだけで無条件にすき。ゆっくり息継ぎして、エネルギー回復できますように。

今週もおつかれさまでした。あなたも、わたしも。


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